必死になれない時

最初に書きますが、今回はそこそこネガティブな話題を扱っています。見たくない人は見ないでください。


私は「反復性うつ病性障害」という精神疾患を抱えていて、基本的に希死念慮が強い。
(私が精神疾患を抱えていることに対して「意外」「元気そうなのに」って言う人がいますが、取り繕っているだけで全く元気ではないし、精神疾患がある旨は最初に書いたnoteにしれっと記載しています)

月に一回、精神科に通っているので昔よりは対処できているが、普通の人よりは死を望む頻度が高いほうだと思う。

でも常に死を望んでいるわけではない。望んでいない時もある。

望まない時の私はたいてい、やりたいことを見つけて「必死」になっている。

不思議なもので、字面としては「死」を「必する」のに、その時ほど「死」とは遠ざかった思考になるのだ。

そして何かに「必死」になれない時、私は「死」を「必する」。

日本語って面白い。

草々

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