鋼鉄の砦に守られた木の枝メンタル

「メンタルが弱い」ことを表す言葉は色々ある。豆腐メンタル、マンボウメンタルとか。

私も精神疾患を抱えているためメンタルは弱いほうではあるが、私の場合はやや独特なタイプだと思っている。

そんな私は自分のメンタルを一言で表すなら

「鋼鉄の砦に守られた木の枝メンタル」

だと思っている(タイトル回収)。

詳しく説明すると、

鋼鉄の砦は、普段の明るい私。
この砦は、普段は丈夫なものの身体的な体調不良やら嫌なことがあったりすると崩壊する。
砦が崩壊すると、普段は砦に守られているはずの木の枝こと、落ち込んでいる時の私が出てくる。
木の枝は細く脆いので、少し触られただけで折れてしまう。
折れてしばらくすると、砦の再建築が始まり、木の枝はまた、鋼鉄の砦に守られることになる。

だいたいこんなもん。

精神疾患持ちあるあるだと(勝手に)思(って)いますが、私は割と明るく取り繕うのが得意なので、ほとんどの知り合いからは明るいと思われている(ことが多い気がする)。
もちろん私もそれが一番良いと思っているし、そうありたいと思っているが、精神疾患を抱えている以上は落ち込む時もある。

どっちが本当の私なのか、私にも分からない。多分どっちも本当の私。

読んでくださる皆さんには、どっちも受け容れてもらえることを祈っています。

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草々

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