バナナの皮をなんとか美味しく食べる話
昭和30年代、40年代のころ、バナナは比較的珍しいものでした。
誰かの家を訪問する際の手土産になっていたほどです。
今ではバナナはスーパーの店頭に山のように置かれており、珍しくも
なんともなく、手土産にもなりません。
しかし考えてれば、国産バナナは少数派。
バナナはほとんどが輸入ものです。
比較的近いところでは、台湾やフィリピンから来ています。
遠いところでは、南米エクアドルから運ばれてくるものもあります。
「珍しくもなんともなく、手土産にもなりません」なんて、大量消費時代