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Tabi という出来事 

以前、このnoteに書いたこと
旅行は旅に行くことですと 行くことを旅行と言う
これは、とても勝手な私の思いなのですけれど
旅行先での出来事を一つ一つ自分の身体の中に吸収するのが #旅 なのです

#私のこだわり旅  


何かを、体の中に、そう心のなかに入れて きちんと持ち帰ることそれが旅
持ち帰ったものは、やがて豊かに広がり、そして何かを自分に与えてくれる
それを知ってから 場所を選ばない旅をしている
その旅を僕は #Doprip  (ドップリップ)と呼んでいます。

ないしょばなし 実はネタバレになるガイドブックは帰って来てはじめて開くべき

ガイドブックって、旅からもどった後で真剣に読むと楽しいのでうす
これね、小説のストーリをバラされた後で読むみたいになるので
先に、ガイドブックを読むのは、僕は間違いだと思いますよ。
絶對に

ある旅の形

最近では、 #旅行会社  が企画する #一人旅  という団体旅行商品に参加する人が多いみたいですね・・ これを #お一人参加 と呼ぶべきか いっそ 一人旅と 呼ぶかは選択する人と 企画する人にお任せするとして  
一人 という言葉がテーマになっている事は良いことだと思うのです
なぜ? ならば 私は、いつも ひとり で旅をします。
これも、以前にこの noteに書きましたがが
私の 一人旅は一人で行かないのです
かならず、ある人と共に旅をしています。
その相手こそが 私なのです。

一人旅は、自分自身と二人きりでする旅なんですよ


だから、食事をしていても 景色を見ていても 風の香りをかいでいても
常に言葉が溢れてくる、それを自分に伝えて自分が返してくるのです。
そんな旅を、しています。
だから、一人は寂しくないし、退屈でもないし、何よりも、自分たちの好きなように過ごすのですから。

私は、長年 国内外旅行 イベント 国際会議 業界視察 国際交流 観光誘客 地域創生 などに携わりましたが。心底 旅行が苦手です。
準備が苦手、計画が苦手、これが長年続けてこれたのは、多分、旅行が苦手だからです。旅行が得意で旅行が好きだったら、旅行なんて生業にせずに、自分自身が旅をしまくるでしょう。
苦手だから、お金をもらって、懸命に造り、懸命に動く。
そこに喜びがあるかと言えば、緊張と怯え8割で、達成感2割です。
それで良いんです。
だからこそ、今、定年を迎えるこの時には、旅を楽しんでいられるのでしょう。皮肉ですね。

私が奨める旅

旅は旅行先での出来事を大切にします
だから、旅行商品を否定することでもなければ、旅行商品が駄目でもなんでもないのですが、一度だけ 試してみてください。
人が描いた道を行かない、他人が決めた時間で過ごさない

一度やってみてください

決められたバス観光ではなく
決めてない1日はどうですか

【金沢編】
これは、この夏やった旅です
業務出張で金曜日まで北陸にいて、金曜の新幹線で福井から東京に帰る予定でした。それを、1日前、土砂降りの銀座から東京駅、みどりの窓口で、乗車券特急券の切り分けをしてもらい、
福井⇨東京 かがやき  を、 同日の 福井⇨金沢 のかがやき と 翌日の 金沢⇨東京の輝きに切り分けをしてもらいました、切り分けの関係で少し差額が出ますが、それはそれ大した金額ではありません。そひして、金沢のホテルを予約しました。
出張終わりの福井駅から当初の予定通り東京行きのかがやきになり、そのままは帰らず、金沢で切り分けどおりに下車。
駅前のホテルにチェックインして、夕食に行きます。
予約もなし、店もメニューも決めていません。
お酒は飲みたい それだけ決めて 歩きだす
駅ビルの店を、一つづつ見て回り、大きな総合案内所で、パンフレットを詠みながら興味のあるものを頂戴して、偶然見つけた、蕎麦と酒の店で、おろしそばで日本酒をいただく。パンフレットを眺める けれど、そこにいる人や、その場の雰囲気で酒が楽しい、自分に、酒がうまい、コスパ良いね 少しつまみを頼みたいね、などと言いながら、メニューを眺める。
焼き鳥も食べたくなる、なぜかある みたいな、酒が進む
でも、適度なところで、店を出て、夜の街を少し歩く。
バスにも乗ってみようか そう思っていたら、バスよりも興味のある
パフォーマンスが駅前でやっているのを観る 
酔い覚めにカフェ? いいえ、駅ビルで、ツマミをお酒を買ってほてるへ。
バスタブに湯を張り、のんびり浸かる。
テレビのニュースを見ながら、少し飲む
ローカルのニュースが楽しい
そして、眠る

翌朝は、ホテルで朝食
荷物を預けて、ホテルを出た
いい天気だ
行きたい場所は何となく
#近江町市場 #茶屋街 #21世紀美術館
この総て、巡回バスがあるみたい
駅前から出てる パスモが使える
それだけ調べた
駅に付く 近江町市場 ここ歩けるじゃない?
歩くと 歩かない時見えない発見がある
歩いた 少しだけ後悔 暑すぎる この夏最高気温?
15分も歩けば 到着する ここは 楽しい
何も食べなくても楽しい 食べても楽しい

ここは循環バスで来れる場所だから、考え方換えれば、ここから次の目的地へは循環バスでいけるよね。
と考えてバス停で待つ 待っている人達の会話がいい 旅のヒントがある
香林坊の話題が出てる 店の話題だ 寄ってみよ となる
予定にない場所だ 21世紀美術館 スイミングプールは予約してあるから
でも、時間は充分 降りて回れば楽しい、街の高台は城か などと思う
河がいい 緑の城壁から 河が見下ろせる 河の傍の街も気になる
美術館の後で寄ろう
新幹線は夕方だから、自分と相談しながら過ごす

最後は、駅で少し酒を飲み ほろ酔いで新幹線に乗った 
新幹線は、夕暮れの晴れた空 富山過ぎたら豪雨 長野で夜 埼玉でまた豪雨 馴染東京の夜景は雨では無かった。

絶対にお試しください

これは出張中のビジネスランチ
これは シンボル
これって手前 グジ? つまり甘鯛??
岩牡蠣とエビか
この何ともシュールな感じ
あこがれの場所
以外に小さいけど 素敵
たまりませんよ この感じ
座らないとわからないこの感じ
下から見えるプール
たった1日でも素敵な どっぷりっぷ



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