読書会は最高で最適
メタバースとリアルで毎年、毎月、読書会を主宰して”本と踊る”「本屋」の妄想話。
矛盾すると思うけれど、私自身の性分はどちらかといえば「一人だけの時間」孤独が好きだし、むしろ孤独な自分だけの時間、空間が保てなければ辛すぎて死んじゃう!くらいな感じの人なんですが。
それはさておき「読書会」というのは「人と人をつなぐ」平和的な媒介、補助線として米のZ世代でなくてもw最強、最高だな。とメタバース、リアルワールドの両方で毎月、主宰していて感じている。
そして「本を語る」ただそれだけの単純な行為で、その人の文化的、社会的背景、姿勢が「本屋」の私には透けて見えて、それをどうやって自然に繋いでいくか、紡いでいくか。その試行錯誤の思考プロセスがライブでうまくいったと感じた時の快感さ!プライムレスさ!(読書会のファシリテーターな方ならわかっていただけるだろうか)
・・まあ「読書会」といっても様々で、中にはカルト宗教やネットワークビジネスまがいのところや、ナンパ合コンや意識たかい勉強会しているナルでマッチョなインテリ俺たち!(私たち!)みたいな会もあるようですが。
「主宰者として「本屋」として能力的に最適かどうかはさておき、そうした気持ち悪い「邪悪な読書会」とは「私」は一線を引いて。純度の高い本の読み手たちの会、素敵な会を目指していこうと考えている。
うん。本はただ自己満足やファッションの様に置いてインスタ映え的に静かに眺めているだけじゃダメなんだ。もっと生き生きと本が勝手に踊りだすようなアクティブなものとして積極的に活用すべきで、そうした意味で、読書会は導入として最高で最適なんだ。
いわば、我ら「読書会」主催者は無限、無尽蔵の本を媒介にした魔術師、召喚術者(FGOのギルガメッシュイメージ)世界平和を耕すためにもっともっとできる事あるし、メタバース、リアルの両方で突き詰めていかないとね!なんて思うんだ。朝から「本屋」は。