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メタバース(ソーシャルVR)備忘録

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個人的に2022年から学び出したVRについての備忘録、読書感想他。
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#cluster読書会

【新聞掲載】めめんともり読書会

【新聞掲載】めめんともり読書会

昨日5日の読売新聞、夕刊(大阪版)に大阪、メタバースで取材を受けていた当『めめんともり読書会』の事が掲載されています。担当記者の方に感謝。

主宰としては、これまで何年も仲間たちと読み解いてきた課題本を評価、掲載してくれたのがとても嬉しかったです。まだまだ精進していきます。

読書会あれこれ

読書会あれこれ

メタバースとリアルの読書会の違い、あとは互いを理解し合えないと現実的に思っているけれど、本を手に取る人には「それでも」希望を持っているという与太話。

メタバースと別に並行してリアルでも読書会を開催し続けているのですが。比較して感じるのは、匿名「ゆるい繋がり」が担保される一方で、互いの反応をアバターのリアクションを通して「ある程度」デジタル上で感情を推測しないといけないメタバースで主宰する読書会と

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メタバースで読書会

メタバースで読書会

メタバースで読書会を60回近くやって手応えを感じたからこそ、今度は「メタバースに人文学を語れる場も作ろう」と発展的に思ったのです話。あと、この物語、プライスレス。

メタバースにぼっち参加。どうしたらよいかわからず途方にくれる中で手探りで始めたメタバース読書会「cluster読書会」も気づけば試行錯誤で「持ち寄り本」「課題本」「コラボ」形式と合計で60回近く主宰してきたわけですが。

メタバースな

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本に関わるエトセトラ

本に関わるエトセトラ

気分転換に?あるいは「本屋」らしく?箇条書きで本に関わる近況色々でも書いてみた話。

・「積読」正月は2024年の主宰する読書会の年間課題図書を選書し、注文しながら、積読になっている本も整理。この1年間で必ず読み終える本を1軍として「普段から目につくところに」そうでない本は「そうでない場所へ」とせっせと移動させていたのだけれど。注文していたことをすっかり失念し、また買いそうになっていた本を見つけた

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仮想現実での生き方

仮想現実での生き方

仮想現実、メタバースについて2024年1月現在。考えていること話。

尊敬する一人、バーチャル美少女ねむさんが期間限定企画をしているので、応援的にも「仮想現実での生き方」をテーマに書いてみる。

といっても、メタバース、主にclusterで1年以上「本屋」として。読書文化普及を目的に持ち寄り読書会「cluster読書会」を定期的に「僅か1時間」大阪の実店舗「はっち」の運営時間と併用しながら40回以

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折り合いをつける

折り合いをつける

京都とメタバースの2つの世界で同時並行で過ごしながら思うこと。考える事。つまりは雑文。

”人生とは何かに認められることではなく、他者との交わりを通じて自らに納得できる妥協点「折り合いをつける」ことではないか”

そんな言葉が"また"自らに降りてきたので広げてみる。

すっかり秋、そして年末が近づく中。京都では年末年始を避けて「海外から帰国、数日後に集まりやすい東京で日本の親族たちと合流する。その

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往復書簡的な

往復書簡的な

メタバースで一度もリアルで面識なくコラボしている『横浜読書会』そしてマロンさんへ。と公開書簡的に。

8周年のスライド資料制作のため、「約半年間。毎月1回」メタバース、clusterでコラボ読書会をしている横浜読書会のWEBサイトを拝見すると。さっそく今月の読書会のレビューが掲載されていたのだけれど。

(おそらくわざとw)私こと「スナ」が覗くことを事前に想定していたかのように自分の名前が文中で連

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単純な私

単純な私

リアルワールドでは隠れ家はっちを拠点に刺激や喧騒から離れ、公私ともに穏やかで静かな理想の「隠居生活の充実」を専ら目指している最近ですが。

一方で、仮想空間ではむしろ「メタバース」という言葉や「アバター」という概念を作ったことでも知られるニール・スティーヴンスンのSF小説「スノウ・クラッシュ」の世界観よろしく。(『竜とそばかすの姫』イメージでも可)

メタバースの活動が「メタバース内でだけ評価され

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