授業は、5つのフレームのかけ算によって決まる!!
先週金曜日、宇都宮大学付属学校園の授業研究会に参加しました。
久しぶりに大きな研究会に参加しました。
やっぱり、教室内で、教師と子供たちがいい意味で、熱気を感じることは素晴らしいことだなあと感じました。
今回私は、小学校(国語・社会・外国語)、中学校(社会)を参観しました。
Teacher’s Bridgeで「『5つのフレーム』を加味した『逆向き授業設計』」を提唱してから、初めての授業研究会でした。
「5つのフレーム」で授業を観るのと、漠然と見るのでは全く違います!!
今回参観させていただいた4つの授業、どれも秀逸でした。
しかし、「5つのフレーム」で、授業を観ると「もっと切り口をシャープにしたら深掘りができるかな」とか、「別な戦術もありかな」とパーツパーツで考えたことはありました。
授業を観る段階では「戦術(学習方法)」と、「深掘り(発問・指示)」によって、どこまで授業者が描いた「ビジョン」に近づけられるのか。また授業設計で意識した「切り口」が、「戦術」、「深掘り」によって、どれだけ深く掘り下げられたのか。
結局、授業づくりって、「5つのフレームのかけ算」なんです。
だからこそ、考えれば考えるほど、授業づくりって深いなぁ~!!と感じた1日でした。
「5つのフレーム」を加味した「逆向き授業設計」を理解すると、授業づくりがシンプルになり、どんな授業でも、客観的に見ることができます。
Teacher’s Bridgeが提唱する授業づくりの基本、学びませんか。
7月1日(土曜日)14時~17時、
「授業力改善オンラインセミナー」(Zoom)にて開催します。
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