雨の日の遊び場 ドイツ博物館
元気いっぱいボーイズをどうにかして疲れさせなきゃいけないんだけど、雨の日、寒い冬の日々はお外遊びは無理…でも毎日ずっと家だと大変。そんな時はドイツ博物館の地下一階にある子供の遊び場Kinderreichに行ったりします。
Kinderreich(子ども王国?)
ドイツ博物館の地下には子どもの遊び場があります。科学博物館として世界的に有名なDeutsches Museum、単なる普通の遊具があるわけではありません。科学技術にちなんだ、科学を体感できる遊具がいっぱいです。
例えば、入ってすぐには巨大なKugelbahnがあったり…
大きなLEGOブロックで遊べたり
ペダルやハンドルを回して風力発電をしたり
音の仕組みや、色んな素材で音の出方の違いを感じたり
水力や水流を感じたり
これはほんの一部で、他にも色々あります。
飲食スペースもあるので、週末にはお昼ご飯やおやつを持ってきて一日中遊んでいる家族もいたりします。
魔のエレベーター
すごーく素敵なばしょなのですが、難点があるとしたら、エレベーター。博物館に入場したすぐの10段くらいの小さな階段を登ると、飛行機のフロアに出ます。飛行機フロア入ってすぐの右手にあるエレベーター、このエレベーターでしかKinderreichに行けないんです。
これがまた上から間違って降りてきた人やとりあえず乗り込んだりする人に占領されて、エレベーターが来てもなかなか乗せてもらえないんです。先週日曜に行った時は、誰も降りてくれなくて3回見送りました。日本みたいだね。。。博物館の階段なんてたかが知れてるから降りてくれれば良いのに…って毎回思います。
因みにエレベーターの手前に階段もあります。ただベビーカー持って降りるには荷物も多いし結構つらいです。
年パスがお得
ドイツ博物館の入館料は子どもは無料ですが、大人€15。年パスは€38なので、3回行けばもう元が取れちゃいます。しかもこの年パス、IsarのDeutsches Museumだけでなく、TheresienwieseのVerkehrszentrum(交通博物館)とSchleißheimのFlugwerft(航空博物館)の入場もできるんです。乗り物好きのうちのボーイズには最高です!
そんなお得な年パスですが、使う時にちょっと落とし穴があります。年パスをそのまま提示しただけでは入場することができず、入場券(Tageskarte)を入手しないといけません。オンラインの場合はTageskarte購入手続きに進み、支払い方法を年パス保持者にして購入。窓口の場合は入場ゲート手前のインフォメーションで、身分証とJahreskarteを提示してTageskarteを発行してもらいます。その手間いる?!って思いますが、きっと人数カウントとか色々あるんだろうな…
また、プレイグループなんかで行く時は、大人の責任者2名までは無料になったりします。
気をつけるのは、ドイツ博物館の閉館が17:00でその30分前の16:30が最終入場。なので平日幼稚園の後に行こうかなって思うと、時間が結構厳しかったりします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?