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国際陶磁器フェスティバル美濃’02(2002年10月)
2002.10.31 Thursday
この記事の続きです。
岐阜県多治見市。
JR中央線で30分程度のこの街は、名古屋市内への十分な通勤圏にもかかわらず、名古屋市内に住んでる者にとってはあまり縁のない街である。
名古屋で地下鉄沿線に住んでいると、JRに乗ること自体が稀なのだ。
そんなわけで、わたしがこの街を訪れるのは多分初めてだと思う
さて、目指すは「セラミックパークMINO」。
有名建築家が建てたと言う素晴らしい建物は、土地のくぼみにできてるらしい。入り口の3階から、下へ順に降りていくようになっている。
また、世界最高の耐震設計らしい。
「20億円の壷もこれで安心」と、シャトルバスのボランティアガイドのおじさんが、鼻息荒く語っていた。
わたしたちのやっている洋食器の絵付けとは、ちょっと(というかかなり)趣を別にしているけれど、とってもおもしろかった。
二階の広場でテントが張られて、いろんなおみやげ物が売っていた。
2025年の今や有名な名古屋めしに「鬼まんじゅう」がある。
わたしはつい最近(2002年の話)まで名古屋名物だとは知らなかった。
みんなおいしい、おいしいと競ってそれを買い、わたしたちのグループで、店の商品を買い占めてしまった(爆)←懐かしい表現
そのあと名古屋に戻り、地下街で味噌煮込みうどんを食べた後、ノリタケミュージアムへ。
実は3年ほど前にも一度訪れたことがある。
そのときよりずっときれいに、テーマパークのようになっていて驚いた。
相変わらずオールドノリタケの金彩の見事さに、ただただうっとりと眺める
昨日から、ぽってりしたふくろうや猫の置物を見かけるたびに
「ぴぴさんにそっくり」
とからかわれ通しのわたしであった(涙)
※この時の画像がまったくないので、1997年頃に自作したたたらの皿をアイキャッチにしてみた。