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愛知西洋磁器美術館(ポーセリンミュージアム)(2002年10月)

2002.10.30 Wednesday
2002年当時は関東に住んでいたわたし。
2002年10月に帰省。目的は、名古屋市郊外の焼物の街・瀬戸市へ展示を見に行くこと。

チャイナペイント(磁器絵付)の先生の作品が展示されるというのだ!
それを見るために、遠路はるばる教室のみんなで繰り出すことになったのであった。

チャイナペイントってなんだ?という方のために。わたしが絵付けしたものです。

初日30日は、わたし以外の方は新幹線で名古屋駅に到着。
地下鉄藤が丘駅で待ち合わせて、瀬戸にある陶磁資料館へと向かう。とても広大な庭園に囲まれた素敵な場所であった。

現在の日本のポーセリンアート界を担う方々の作品を堪能。少し遅いお昼ご飯を食べて、次に向かったのが、愛知製陶という工場。

ここで、愛知西洋磁器美術館(ポーセリンミュージアム)を見学。
でもその建物を見たときに「え?これ民家じゃないの?」
とみんな散々であった。しかも入館料¥500!!!なにぃ?

でもでも、どうしてどうして、入ってみると、そこはお宝の山。
こんなところにこんなものが!!と見まごうほど・・・

ただいまのテーマはフランス革命の時代らしく、ポンパドゥール夫人やマリー・アントワネットを描いた食器が所狭しと並んでいた。

でもねでもね、一個だけ言わせてもらうなら、もうちょっとお手入れしたほうが・・・だってホコリだらけなんだもん(涙)

そのあとは、お楽しみの白磁の購入。
すごい量の白磁で、選びたい放題・・・なんだけど、一個だけ言わせてもらうなら(またかい)もうちょっとお手入れしたほうが・・・だってホコリの量が半端じゃないんだもん(号泣)

わたしはマイセンスタイルのニワトリのポットと、変わった形のカップ二客、蓋付きカップ二客、小物入れ一個を購入・・・すんごくいい買い物したと思う。

でも、ニワトリのポットはみんなから、ちょっと不思議な目で見られたけど(爆)すんごくかわいいと思うんだけどなぁ。蓋になぜか犬が乗ってるあたりが特に(笑)

ニワトリのポットはこちら。一番左のです。かわいいでしょ?

デジカメを持ってた方が、ニワトリのポットの絵付けしたものを、写真に撮ってくださった(どうもありがとう・・・うるうる)これを参考に頑張ろう!と決意。

(しかし、上記画像は2020年頃撮影。はい、未だに白磁のままです)

ここからタクシーで、名鉄瀬戸線の駅に向かい、そこで泊まりの人と日帰りの人は解散。

泊まりの人は明日の目的の岐阜県の多治見に向かい、日帰りの人とわたしは地下鉄の駅を目指す。

なかなかハードな一日だったけど、すごく楽しかった。明日は朝から多治見なので、早く眠ることにした。

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