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新卒ひよっこデザイナーからみる「お試し入社」の体験記
こんにちは。「ファンと共に時代を進める」をミッションに、エンタメ業界のDXを進める株式会社GaudiyでデザイナーをしているSumaです。
まだ新鮮な気持ちのうちに、入社の経緯や今の心境をつづっておこうと思います。(人生初入社エントリ!どきどき。)
それまでのわたし
まずは簡単に自己紹介。通っていたのは総合大の経営学部で、いくつかのスタートアップでインターンをする中でデザインをはじめました。休学して海外インターンにも行ってみたり、業務委託でちょこちょこお仕事をもらったり。
スタートは遅めだったものの就職活動も行い、紙物や企画のディレクションを得意とする会社になんとか内定をいただいていました。
Gaudiyとの出会い
内定先でインターンしつつも「やっぱりデザイナーになりたかったな」という気持ちがむくむくしていた矢先に、Wantedlyで見つけたのがGaudiyでした。特に惹かれたポイントは2つ。
1. ミッションやバリューの魅力
Gaudiyは「ファンと共に、時代を進める」というミッションと、「DAO」「Fandom」「New Standard」という3つのバリューを掲げています。細かい説明は省略しますが、特に「Fandom=ユーザーさんもクライアントも社員も全員ファンと捉えつつ、ファンに喜んでもらえることをする」という考え方が魅力的でした。
2. デザイナーとしてやりがいがある領域
UI/UXが真価を発揮する場面の1つって、新しい技術や仕組みを社会に組み込んで大衆に広めるときなんじゃないかなと思います。最終面接で代表のyuyaさんの話を聞いて、Gaudiyがやろうとしているのは正に「新しい技術(ブロックチェーン)や仕組み(トークンエコノミー)を社会に組み込む」ことだと感じました。
卒業前の2月にギリギリ応募し、なんとかお試し入社に進めることになりました。
お試し入社をしてみて
Gaudiyにはお試し入社という、一定期間働いてみた後に全員にアンケートを取って、お互いに「一緒に働きたい」と答えたら正式入社できる制度があります。(私のときは1ヶ月でした!)
この期間は普通に他の社員と変わらず働くので、私も入社当初からプロジェクトにアサインされていました。私が担当したのは、NFTチケットのUIUXデザインで、ビジネスメンバーや開発メンバーとコミュニケーションを取りながら進めていきました。
もちろん放置されるわけではなく、以下のようなサポートが受けられます。
1. メンターサポート
大尊敬の先輩デザイナーとらちゃんにメンターについてもらい、1on1を週一くらいでやっていました。(最近は毎日1on1を短い時間で行う人が多くなっています)
普段は別々のプロジェクトにいたので状況を共有しつつ、適宜レビューをもらう形で進めました。
2. 全員と1on1
入社から1ヶ月以内に全員と1on1をしました。必須ではないのですが、社内で誰が何をやっているのかを把握しやすいので、やることをお勧めします!
お試し入社をしてみた感想は、「そこそこ精神的な負担はあるけど、入りたい側としてのメリットもある」です。
私の場合は新卒で地方出身ということもあり、入れなかった場合の生活はどうしようという不安はどうしても付き纏いました。(アンケート集計をしていた連休中はすごくそわそわしていた記憶)
一方で、①お互いにミスマッチが避けられる、②みんなから認めてもらって入社しているという心理的安全性が得られる、というメリットも感じました。特にGaudiyはビジョンドリブンな会社なので、カルチャーに馴染めそうかを確認できてとてもよかったです。
この制度はもっとFandomになるよう改善中ですので、気になる方はぜひカジュアルに聞いていただければと思います!
正式入社してから
個人としてはグラレコに挑戦してみたり、最近再開された表彰制度では今季の「Ms.Fandom」に選んでもらったり、ちょっとずつ会社には馴染めてきています。絶賛壁にぶち当たり中なので、乗り越えつつ他のバリューも体現していけたらいいな。
Gaudiyとしてはここ最近大きなプロジェクトが動き始め、面白いけどチャレンジングなフェーズにいます。よろしければ求人も見てみてください👀
※デザイナーは経験者のみ募集中ですmm