思い留まる理由。
私は思春期の頃から、うっすら希死念慮
がある。
社会人1〜2年めの時はそれが強かった。
そのとき出会ったのが、警◯◯(Aくん)男友達と消◯◯(Bくん)の男友達であった。
出会ったのは合コン。
後日その2人と別日にサシで飲みに行った時のこと
私は、なぜその職業になろうと思ったの?とAくんとBくんに聞いた。
Aくんの理由は、高校時代に親戚の尊敬するお兄さんが自◯してしまったことが救えなくて悔しくて1人でも多くの人を助けたいと思って。
Bくんの理由は、高校時代に仲の良かった友達を自◯でなくしてしまって、そのとき悔しくて人を助けたいと思ったから。
たまたまなのか、同じ理由だった。
2人ともパッと見、陽キャで根っからのポジティブな人なのかなと思ってたけど心の真ん中の部分はとても真面目だった。
私が、希死念慮を持っているなんて微塵も思ってなかったと思う。
単なる、合コンでひっかけた今時の普通の女の子くらいに。
でも私はその話を聞いて、ハッとした。
そのなくなってしまった人は、本当に辛かったんだと思う。
その人は気が付かなかったけど、その人のことを心の中では大切に思ってる人がいたことを。
それを自分に置き換えてみた、
間違えなく家族やおばあちゃんは悲しむ。
人生ほぼほぼ辛いことだけど、生きたくてもいつかは必ず死ぬから最後まで人生をまっとうしようね。