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リスナーはどんなVtuberを推したくなるのか??

こんにちは、こんばんは、はじめまして!!

名古屋のデザイン会社で働く「ピクシーー!!!」といいます。
普段は、Webサイトの制作やマーケティング、休日はサッカーや旅行に出かけるアウトドア人間です!

先回の記事は本当に沢山の人に読んでいただいて、ありがとうございました。もし、読んでいない方がいらっしゃれば、読んでみてください。

さて今回は、リスナーってどんな人を推したくなるのかを考えてみたいと思います。

推しって中々定義が難しいですよね〜ちょっと頑張って言語化してみます(笑)

では、どうぞ!!

推しってどういう状況なんだろう??

まず、推しという状況がどういう状況なのかを自分なりに考えてみました。

第一にリスナーが特定のVtuberを好きになるキッカケは人それぞれで多数のVtuberを視聴しているということです。

モデルが好き、声が好き、トークが好き、コンテンツが好き・・・好きになるきっかけは挙げていけば切りがありません。

また、多くのリスナーが複数のVtuberを見ていて、Vtuber側もそういう状態であるということは周知の事実ではないでしょうか。

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これらの状態をふまえて、推しとはどういう状態を指すのでしょうか。。。具体的に考えると次のような状態を指すのではないかと思っています。

配信によく来てくれる→リスナーの視聴優先順位が上
twitterによく反応してくれる(いいねやリツイート)→twitterをフォローしている、TLを追ってくれている、コメントをしてくれる
・twitterで感想やVtuber本人のことをつぶやいてくれる
・ファンアートを書いてくれる
・スパチャなどの支援をしてくれる

これらの要素の共通点として「リスナーが自分の時間・財産を利用している」ということが挙げられます。

これらは「好き」という感情だけでは中々難しいことではないでしょうか。「好き」という感情の1つ上の「何か」がそこにはあるのではないかと思うんですよね。

好きだから見にいきたい・好きだから応援したい・好きだからもっと色んな人に知ってもらいたい・好きだからコミュニケーションを取りたい

これらの感情が「推し」という感情なのかな〜と思うわけです。


「推し」という感情には、Vtuber個人の魅力が必要??

では、リスナーはどんなVtuberを推したくなるのでしょうか。

・配信で積極的にリスナーとコミュニケーションを取ってくれる
・トーク内容、ゲーム実況などの活動内容が面白い
・コンテンツが自分好み

そのほか、色々な理由がそこにはあると思います。

僕の感想としては、「Vtuber個人の魅力」というものが最も大きいのではないかと感じています。

「この人だから!!」という感情ですね。

例えば、ただ「興味がある」であれば、配信にわざわざ顔を出す必要って無いんですよね。リスナーそれぞれの好きな時間にアーカイブで見ればいいわけですから。

それこそ、先ほど書いたことです。「リスナーが自分の時間・財産を利用している」ということは、その人にそれだけの魅力を感じているということだと思うのです。


Vtuber個人の魅力とは??

そもそも、Vtuber個人の魅力とは一体何でしょうか?

モデルでしょうか?トーク力でしょうか?ゲームの腕でしょうか?

いや、それら全てをひっくるめての「Vtuberそのもの=個性」がその人の魅力と言えるのではないでしょうか。

よく言われることですが、「世界に一人として同じ人は存在していない」んですね。

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例えば、同じゲームをしていても話す内容やリアクションって人それぞれ違いますよね。そのような違いこそが個性であり、リスナーは個々でそこに魅力を感じているのだと思います。

あくまで、モデルやトーク力、ゲームの腕はキッカケでしかなく、そこを入り口にその人の魅力を知り、この人を応援したいという純粋な感情が生まれるのではないでしょうか。


Vtuber個人の魅力を伝えるには??

では、どういった方法がVtuber個人の魅力伝えるのに適しているのか。

僕としては、「一人の雑談配信」が一番リスナーに魅力が伝わるコンテンツだと思っています。

リスナーの多くは、「Vtuberとコミュニケーションを取りたい」と思っています。そのコミュニケーションが活発であればあるほど、多くの人に自分がどういう人なのかということが伝わるのではないでしょうか?

この部分ってリアルな人間関係でもそうですよね。

では、何故コラボやゲーム実況ではないのかを説明します。それは、コラボやゲーム実況だと「そのVtuber以外の情報が多い」と思うからです。

例えば、コラボでは一緒に行っているVtuber、ゲーム実況だとゲームそのものですね。言葉は悪いですが、それらの情報が「Vtuber個人の魅力を伝える際の雑味」に繋がる可能性があると思うんです。

もし、個人の魅力を伝えるのであれば、「雑味無し純度100%」の状態が一番魅力が伝わるのではないでしょうか。

コラボやゲーム実況がNGであると言っているわけではありません。あくまで、「個人の魅了を伝えるためには?」という視点でということです。


個性が無いは誤り!!リスナーは楽しそうな所に寄ってくる!!

最後に、よく「私には強みがない・個性がない」ということを目や耳にすることがあります。

これは、はっきり言って「間違い」です。

先述でも書いたように、人それぞれが違うことが個性なので、個性は全ての人が持っているんですね。

だからこそ、「個性が無い」という自己評価に焦点を当てるのではなく、自分がどんなVtuberなのかを積極的に発信する必要があると思うんです。

あくまで、リスナーに判断を委ねてしまえばいいわけです。

そして、リスナーは楽しそうなところに集まってきます。

Vtuberも楽しく、リスナーも楽しく。Win-Winの関係が出来上がることで、リスナー側にも「推し」という感情が生まれてくるのではないでしょうか??



今後もこのような感想や紹介、たまに分析・考察記事を書いていきますので、宜しかったらnoteやtwitterのフォローをお願いします!フォローしてくれるとモチベーションが上がります!!

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