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ユーザー起点での思考法「デザイン思考」

<要約>
・デザイン思考は「人々の持つ問題を解決するための考え方」であり、方程式ではない
・思考のプロセスは[問題定義/共感/定義/アイデア/プロトタイプ/テスト]の6ステップを高速で回すこと
・日々周囲の人に共感し、気持ちを理解する・何に困っているかを考える癖をつけること

<思考プロセスの詳細>
・問題定義:どのような問題に対して取り組むのかを決める。PJとして大きすぎず狭すぎないようなものを設定する。人々の体験に関する問題に適切

・共感:問題に関係するユーザーを定義し、インタビュー・実体験などで何に困っているのか、インサイトを確認・考える。極端なユーザーを意識したり、インタビューのコツなども記載あり

・定義(重要):浮かび上がってきた問題のうち、取り組むべき問題を定義する。ターゲットの設定/ニーズの把握(動詞で考える)/ペインポイントを見つける/本当に解決すべき問題なのかを別視点で考える(意外とそこが本当のニーズ/ペインポイントではないかも)
⇒着眼点をまとめる([ユーザー]の[ニーズ]をする、[ペインポイント/インサイト]のため)
⇒解決案の方向性を考える(いくつか方向性の例の記載あり)

・アイデア:解決案の方向性に沿ってアイデアを出していく(ブレストのコツの記載あり)

・プロトタイプ:アイデアがユーザーのニーズにマッチするのかを確認する。試作だけではなく実際にアイデアをユーザーに当ててみる、というのもプロトタイプ

・テスト:プロトタイプのフィードバックをもらう。どのようなフィードが欲しいのか、何が来たらプロトは成功なのかなどを決めておこう

※デザイン思考のためのツールキットの記載もあるので、実際に試す際には使ってみてもよさそう

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