食に関する知識が浅く広く身につく「食事法の最適解」
【感想】
著者の主張ではなく、200冊の健康本の共通項の紹介や、その解釈を提案している。
"客観性"への拘りを各所に感じられ、
「70%くらいの本で良いとされている食材です、でも30%は悪いとしている部分もあるので注意してください」
といったスタンスを崩していないため、断定的な情報が欲しい人には向いてないかも。健康に関する情報が雑多にあり過ぎて何を信じていいのか分からない/どれも胡散臭く感じていた自分にとっては、この客観性は非常に参考になる内容だった。
【メモ】
・糖質は一