障害予防とパフォーマンス向上のためのキネシオテーピング
Writer
安江大輔
普段は栃木県の病院で理学療法士として整形外科・スポーツを中心に、現場のコーチとドクターと連携を取りながら、競技復帰を目指しリハビリを行っています。外部活動として高校サッカー部のトレーナーをしております。また、個人として「かけっこ教室」・「フィジカルトレーニング」指導を行っております。医療と現場を繋げられるような、現場で役立つメディカルの情報を主に発信できればと思います。よろしくお願いします。
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皆様、こんにちは!!
自粛制限が解除になり少しずつですが、サッカーがある日常が戻ってきているように感じます!
病院でもケガで来院する選手が増えています。
高校サッカーのニュースでは高校年代サッカー最高峰リーグ、U18プレミアリーグ2020の中止の報告があり、とても残念でした。
しかし、高校サッカー選手権は通常開催予定なので、とても楽しみです!
また、各地域でも高校総体の代替試合が開催されており高校サッカーも盛り上がってきています!
そんな中、予測されていたように国内や海外でのケガの報道も少しずつ聞かれます!
気をつけていきたいとこですね。
しかし、気をつけていてもケガをしてしまう場合は良くあります。
今の時期であれば自粛あけでサッカーをやりたい気持ちと、トレーニングが出来なかった不安を持つ選手が多いのではないかと思います。
そんな気持ちの中、ちょっと筋肉に違和感や張りを感じても、練習や試合を頑張ってしまう選手は多いように感じます。
そんな時にケガの予防とパフォーマンスアップのために、現場で簡単に出来るのが『キネシオテーピング』です!
ちなみに私は一様、キネシオテーピング協会認定の資格を持っております!(CKTP)
自慢ではありません笑
トレーナーの人ならキネシオテーピングはマストだと思いますが、トレーナーがいなくても、現場の指導者が簡単に出来るように今回は書いて行きます!
キネシオテーピングについて
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