美容って?
美容とは、外見や身体の健康を向上させるため(自己ケアも含む)に行いますが、その方法やプロセスはたくさんありますよね。
例えば、スキンケア、メイクアップの方法やスタイリング、ネイルアート、マッサージ、エステ、運動、食事管理、などなど。
また、美容外科手術や美容治療(ボトックス注射やヒアルロン酸、レーザー治療など)も美容の一環です。
美容を取り入れるということは、
🌟個人のセルフイメージを向上
🌟なりたい自分に
🌟自信を持つこと
🌟リラックス
等、自分の心地よい状態への追求であったり
🌟他人に対する印象を向上させたり
🌟自己表現や個性を示す手段
としても使えるので、日々楽しみながら美容をすることで
WELLBEING向上に繋がるのではないでしょうか。
美容の基準や美の定義は人によって異なるため、自身が美しい、心地よいと感じる方法やスタイルを追求することが重要だと思います。
そのためにも少しずつ自分自身と向き合い、試行錯誤も楽しみながら進めていきましょう。
ちなみにこんなデータがありました。
💛世界の消費者が選ぶ「美」の定義No.1は「健康的に見えること」だった
(出所:ユーロモニターインターナショナル、ボイス・オブ・ザ・インダストリー:ビューティーサーベイ(2022年6-7月実施、n=20,320))
皆さんはいかがでしょうか?
先ほど、日々楽しみながら美容をすることでWELLBEING向上に繋がる
とお伝えしましたが、私は美容カウンセラーとしてたくさんのお悩みを聞いてきました。
その一例ですが
・インターネットやSNS、流行り、広告等、いろいろと試してはいるけど、効果もよくわからず、自分の悩みが改善されない。
・改善されないから、次の新しい商品へと常に最新情報を追いかけている。
・やればやる程肌状態がより悪くなってしまった。
・面倒。
・時間がない
・何がいいのかわからない
・誰も美容の基本を教えてくれない
などと美容迷子になっている方はたくさんいます。
そして面倒という方も含めて、ほんとにみんな頑張りすぎと言いたい程、
美容への努力がすごいんです。
ですが頑張りすぎを継続するのは自分とって心地よい事ですか?
出来る事なら、たくさんの情報や広告などにふりまわされずに、自分にあった美容、自分が心地よい状態でセルフコントロールをできるようなりたいですよね。
もしよければ、自分に合った美容方法を見つけるために、以下の手順を参考にしてみてください。
1. 自分の(肌の)コンディションを観察し、知っていく。
肌が乾燥しているのか、脂性なのか、敏感肌なのか、弾力はあるか、たるみ具合はどうか、傷等の回復力はどうか、またどういった時に肌トラブルが起こりやすいか、どういう時に肌状態がよいのか、どういう時に不調になるのか、眠れない時はどういう時か等、自分を客観的に観察していく。
肌状態だけでなくライフスタイル(食・運動・睡眠・ストレス)の観察もとても大切です。
2. どうなりたいか、目標を決めてみる。
自分が美容の面で改善したい点やどうなりたいか、具体的に目標を決めてみる。例えば、シミをうすくしたい、潤いのある艶肌になりたい、にきびを治したい、ぐっすり眠りたい、やせたいなど。
そうすることで美容の優先順位を決めれます。
3. 信頼できる情報源を選んだり、専門家の助言を求める
インターネットやSNS、雑誌などから情報を収集する際には、信頼性のある情報源を選ぶようにしましょう。医師や専門家のアドバイスや科学的な根拠に基づいた情報を参考にすると選びやすいです。
また悩みによっては、専門家に相談することもおすすめです。美容皮膚科医や栄養士など、専門家の意見を聞くことで、自分に合ったアドバイスを受けることができます。
4. 少しずつ試す。
多くの美容方法を一度に試すと、どれが効果的かわからなくなってしまので、少しずつ試しながら、自分に合った方法を見つけていきましょう。
また、効果が現れるまでには時間がかかることもあるので、ゆっくり観察しながら試しましょう。
5. 自分に合った美容ルーティンを作る。
試してみた美容方法の中から、自分に合ったものを見つけたら、それを継続することが大切です。
6. バランスを考える
美容は外見だけでなく、内面の健康や心のバランスも重要です。
バランスの取れた食事、適切な睡眠、ストレス管理など、総合的なアプローチを心掛けましょう。
7.1日の終わりに自分のよい所をほめる
どんな小さな事でもいいので、自分の良いところを振り返ることは、自分を大事にすることです。
日々の忙しさやストレスの中で、自分自身を見失いがちになることがありますが、自分をほめてあげることで、ポジティブな感情が生まれます。
ポジティブな感情はストレスホルモンの分泌を抑制し、リラックス効果もあり、心身の健康や幸福感にもつながります
<まとめ>
自身の目標やニーズに合わせて、なにに重点を置くかを調整することも大切です。
例えば、肌トラブルに悩んでいる場合は、アウターケアに重点を置くかもしれないですし、一方で健康的な生活習慣や栄養摂取に改善の余地がある場合は、インナーケアに重点を置くことも有益など。
総合的なアプローチを取り、自身のニーズや目標に応じてバランスの取れたインナーケアとアウターケアを行うことが、美容と健康を促進に繋がりますよ。
また具体的な美容法などは後日に。