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2023年 #1日1句俳句写しの振り返り④
ついに、ラストスパート!
2023年の #1日1句俳句写し
10〜12月の振り返りです。
9月に迎えた桃100%
10月以降の様子はいかがでしょうか。
行ってみましょう。
◇2023年10月 続・食日記〜秋の味覚祭りや〜
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125932089/picture_pc_7eab339e9ab03235ff2f52ffa887b5e2.png?width=1200)
最初に言ってしまいます、
もう10月以降全て桃100%です。
そして、
9月に続いて食の秋が溢れております。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126070558/picture_pc_ead16ff5b0df6746c8505c22e53d6530.jpg?width=1200)
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126070697/picture_pc_605303d7cf8433f958c3e4dff4167d32.jpg?width=1200)
詠んだ本人だけかもしれませんが、
美味しかったことを思い出して
若干飯テロになります。
あぁ、来年の梨楽しみだぁ
早く、栗月餅食べたい、とか。
技術が進んで、あらゆる食べ物が
いつでも食べられる時代に
なってきていますが、
あえてその時時を
楽しみたい
関西人なのに江戸っ子の
初物好きをこじらせたような
その季節ごとの儚さを楽しみたい
というのを、俳句とともに楽しんでいる
ように思います。
俳句って写真技術がなかった時代の
写真、インスタ的なものなのかなと
よくよく感じます。
その時の美味しかったを
575にして保存しておきたい衝動。
(575で収まってませんよね、というツッコミ
甘んじて受け入れます)
一部、食以外の句も紹介を。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126072338/picture_pc_535f2a45830117973127bdaa37dee6f6.jpg?width=1200)
あるあるネタを
575に込める
というのも俳句なのかもしれません。
(個人の感想です)
沢山集まったらRGさんに
弟子入りできるでしょうか。
(歌ネタっちゃ歌ネタ)
さぁ、11月もみていきましょう。
◇2023年11月 575のzipファイルに埋め込んだログ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125932130/picture_pc_6a99306898f493e05db1748cadfe6d7b.png?width=1200)
日記俳句化が加速度をあげ、
更に公私ともに季節をゆっくり味わう
余裕がなくなっていた11月は
何言ってるかわからない俳句が増えています。
Xではエッセイもどきに
文章をつけて載せていますが、
こうやって俳句だけ一覧でみると、余計に。
と言いつつ、
なんとなく、よみ返しながら、
人と向き合いながら、一生懸命前に進もうとする自分が句からよみとれて
約1ヶ月前の自分を
障子1枚離れたところからみるような心地で、
少しいじらしく、愛おしく思えたりもしてきました。
なぜなら、
どの句も鮮やかに
その日の自分の心情を解凍させて
当時の自分を目の前に投写させるから。
です。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126074311/picture_pc_330302f4f5ab33393a8425a45a138bf7.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126074410/picture_pc_2195155751ca98fab1e388eb6e74e988.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126074411/picture_pc_f98b453d61337c0a79ba6e41198e6e3e.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126074583/picture_pc_1f45b2459afeb20fbb44ada651cd8cff.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126074589/picture_pc_84411e861e1578ac7f958a8a9a003dea.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126074675/picture_pc_7c1ed58fe0d191e5b5e53ed1e6404a20.jpg?width=1200)
俳句が
写真、インスタみたいって前述しましたが、
自分にとって、或いはその時を過ごした
相手にとって、残るログのようにも思います。
気持ちのログや、
止まない雨のログ
575のzipファイルに埋め込むような。
11月、いろいろありましたが、
あわ研の初めての展覧会も行うなど
めまぐるしく、エネルギー溢れた月でした。
句にも興奮が表れています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126076322/picture_pc_4250839a597769b5532bca24ae5aff7f.png?width=1200)
「爽やか」という季語、ここぞと使いました!
ご降臨ありがとうございました!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126076278/picture_pc_15d0dfee1dd83eefccdfe942abc10f27.jpg?width=1200)
嬉しすぎて。幸せです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126076282/picture_pc_f7a8ed6179da58c28cfddac84c3f496c.jpg?width=1200)
いまいる場所との出会い直しを感じたり。
そろそろ明確になってきました、
わたしは俳句を通して
日記を晒しているんだなと。(今更)
雅からはみ出ている。
けれど、
楽しければ良い。(言い切ってみる)
では、2023年ラスト
12月を振り返ってみます。
◇2023年12月 生成は止まらない
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/125932132/picture_pc_dbc48b429ef378f3d5abb297cd284c80.png?width=1200)
11月に比べて、穏やかで平和な句が多いなぁ
と自分でも思いました。
ひと段落しました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126079012/picture_pc_56ba5ff6120527f4cf882e49f8b09dc2.jpg?width=1200)
(わたし1人食べなくてもバレないくらいに人気の牡蠣)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126079015/picture_pc_8e63ee811a394c40b56196c55308b295.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126079016/picture_pc_887115a33dace433e26c68385335291c.jpg?width=1200)
とはいえ、心許した方との寛いだ空間を感じます
2023年、
あわ研のみんなとの活動をスタートしたり、
学芸員の勉強をしたり、そこでも学友と出会ったり、
キャリアも新たな門出を迎えたり、
来年もきっと、
いままだ知らない世界に出会ったり、
自分はまた知らない自分に出会ったり、
それを書き残したりするのかな、と
恐る恐る自惚れの中に希望を育てて
大きめのノートを買いました。
俳句ノートとは別に。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/126091180/picture_pc_65b642037d87b706ea6b9aefccdf67a3.jpg?width=1200)
2023年、
俳句ノートでオリジナル句を数えたら
245句
でした。
去年の15倍。なんと。
2年前の自分に教えてあげたい。
雅かどうかは知らないけれど
自分の言葉を少しずつ
育てられるよ
続けていれば
好きを見つけて
愛で続けていけば
そして、
来年も、俳句は続けます。
生成100%になったけれど、
数字の奴隷になって
プレッシャーにしたくないし
自分の言葉を育てる為に敢えて
また写したいなとも思う。
絶対来る、踊り場を
楽しく写して前に進みたい。
2023年の俳句
1〜12月まで振り返ってみて、よかったです。
振り返ることで見えることもあるなと。
ところで、
収まりきらないので、
もう一編書いてもいいですか?
(勝手にどうぞ)
もう少し、続きます。