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#11 「「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略」を読んで

2023年、まさに40歳を迎えた私。
マネージャー職として働いていますが、今後さらに上を目指すのか、面談のたびに問われる年齢となりました。
小3娘も、もうすぐ思春期&反抗期、親子関係がさらに難しくなることでしょう。
給与が下がる役職定年まであと15年、夫の保険金で老後資金はあまり心配ないけれど、55歳~65歳の資金は大丈夫かな・・・と思い始めた今日この頃。

私をフォローしてくださっている方は、おそらくこちらの本をすでに読んだという方も多いかなと思います。

40歳からは、健康は減っていくこと、つながりはメンテナンスが必要であること、この2つを常に意識していくことが大事です。

「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略 より

もともと健康状態に対する意識はありますが、まさに40歳になったとたんにコロナ、インフルと娘にうつされてしまうやら、ここ数年健康診断でひっかかる項目があるやら、メンテナンスの必要性をひしひしと感じています。
また、学生時代からの友人とのつながり、昨年から加入したポジ部(Voicy竹澤かおさんのプレミアムリスナーコミュニティ)でのゆるいつながりを大切にしていきたいなあと思っています。

「人生」の目的は探すものではありません。自分の価値観に基づいて選び取ってきた過去の経験から導き出すものです。

「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略 より

「目的地=どんな人生を過ごしたいのか」を方向性だけでもいいから言葉にしておく必要があるのです。

「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略 より

人生の目的地というと壮大で考えられない・・・と思ってしまいますが、これまで自分が選んできたこと、やる気になったこと、などからでも方向性が見えてくるのかも、と思ったりします。

自分がわからないことは、他人には絶対わかりません。その「わからない」を乗り越えていくのに、アウトプットは最適なのです。

「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略 より

一般人は「打席に立つ回数」がものをいいます。試行錯誤の回数が、結局最短ルートになるのです。

「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略 より

仕事でも資格の勉強でも、考えたり問題を解いたりしてアウトプットに取り組んでいくうちに、いつのまにか点と点がつながって線や面になっていくなあ、と感じています。

自分を成長させてくれるような人は、待っていても「周囲5人」には入ってこないのです。

「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略 より

まさに、周囲5人を変えたくてポジ部に飛び込んだ私。
待っていては出会えなかった方たちに出会うことができて、少しずつですが、自分が変わってきているなと感じています。

私自身は、独立して自分業をしていきたいとうよりは、
会社での「ある分野でのプロフェッショナル」を目指しているほうだと考えています。
現在でも、とある分野では社内で一番詳しいと自負しています(小さい会社なので)。

会社の仕事は、「気が乗らないなあ」とか思ったりすることもありますが、ある程度のポジション(仕事内容も役職的にも)を確立できていることもあり、シンママでもあるので、いろいろ守られた会社員というポジションを手放せないなあ、とも思っています。
でも、それはきっと、幸せなことに私自身が「どうしても越えたい!」と思うような「40歳の壁」を感じていないからかもしれません。

時に仕事にイライラしつつ、時に「やってやるぜ」と燃えたりしつつ、これからも、なんとかやり過ごしていくんだろうなと思っています(苦笑)

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