感染症との闘い
CRP(炎症の数値)が少しでも上がると
白血球がゼロの間はかなり要注意
肺炎が怖い為
無菌室の病室までレントゲンがやってくる
肺炎にはならなかったものの
なぜかいつもなにかしら
重度の感染症に
かかって誰より一時退院がおくれる
白血球がなかなか上がらなくて
原因を調べた時は
血球が食べられる病気??
になっていて違う治療開始
ある時はCRPがMAX33まであがり
熱も38度~39度を繰り返す2週間
先生は「白血球上がれば大丈夫」と
言ってた
炎症反応が凄い割に痛みが何処にもなく
熱が続き過ぎた為
副主治医がCTの予約を急遽入れた
CTを終えてなんの説明もなく
急いで外科に行くよう指示がでる
「待って、なんかあるなら言ってほしい」
と、伝えたら直腸が炎症反応の原因だった
「もしかしたら人工肛門になるかも…」
など、怖い事を副主治医から聞かされ
急遽、内視鏡へ。
急遽過ぎて上手く内視鏡でもうつらず
後日になる
炎症を抑える治療と白血球を上げる注射の
おかげで炎症反応は徐々に下がり
白血球もあがり出した
外科の先生に「人工肛門になるんですか?」
って聞いたら「そんな話になってんの?」
って笑ってた。
専門の先生に見てもらい
専門の先生の話が1番だと
あの時思った💦
私の白血病治療は
重度の感染症、パニック発作、
孤独とのたたかい、
今までの自分とはまるで
別人格になるほど
《不安》に支配されていた
予定では半年間だったが
予想外の事態が多く
約1年の入退院の末
無事に退院した
だけど、そこまであまくない
退院して3ヶ月後再発。