🌱豆知識🌱休肝日を作ればたくさん飲んでも大丈夫🙆♀️
こんにちは!
保健師のナビです。
今日の豆知識は
🌱休肝日を作れば沢山飲んでも大丈夫!
です!
まずはじめに
適量飲酒の3倍を【毎日】飲んでいる人は
アルコール性肝障害になりやすいと言われています。
ちなみに適量飲酒とは?
多いですか?少ないですか?
アルコール性肝障害に至る経過としては、
適量の3倍のお酒を飲み続ける
↓
5年以上経過
↓
アルコール性脂肪肝を発症
健診で肝臓の数値が高いと言われる
↓
約10年飲酒量そのまま
↓
肝硬変を発症
個人差はありますがアルコール性肝硬変で通院している方は、おおむねこのような経過を辿ってくるそうです(研修でお医者さんが話していました)
ほとんどの患者さんが、「ビール1日5〜6本が飲み過ぎとは思っていなかった」とお話しされるそうです。
病気は怖い…
でもお酒は飲みたい…
そんなお酒大好きな我らの肝臓を救ってくれるのが、休肝日です✨✨
飲む量が増えても休肝日を設けていれば、死亡リスクは上がらない
のだそうですよ!👍
ポイントは、
🌱最低週3日は休肝日にすること!
1週間で純アルコール量300〜449gまでは、週3〜4回休肝日をつくることで死亡リスクが下がったそうです
300gアルコールというと
ビールならロング缶15本
25度の焼酎なら一升瓶空ける感じでしょうか?
結構飲めると思います。
残念ながら、週450g以上のアルコールを飲む人は休肝日を増やしても死亡リスクは下がらなかったそうです。
みなさんは、
●毎日適量飲酒派?
●2〜3日に1回ガッツリ派?
一生お酒を楽しむために、休肝日も作ってみてくださいね☺️
本日も読んでいただき、ありがとうございました!
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