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ホロインディーという神プロジェクト
先日発表のあったホロインディー、詳細は見られましたでしょうか。ホロライブのインド版ではなくインディーゲーム支援のプロジェクトです。
両手を挙げて応援したい取り組みですね。ゲームへの関わりの深く、二次創作に理解があり、ファンダムにクリエイティブな層が多いホロライブならではのプロジェクトだと感じました。
一人で制作してきたホロライブのゲーム『ホロパレード』のリリース日がついに決定し、Steamページが公開となりました!
— ろぼくろ🎨ホロパレード (@roboqlo) November 15, 2023
先ほどホロライブ公式より告知のあった『holo Indie』のテストケースとしてリリースされます...!
発売日:12月1日(金)
価格:490円(税込)
Steam:https://t.co/CUZWMsENhp… pic.twitter.com/60DOAGypIf
第一弾は「ホロパレード」で開発者はろぼくろ氏、個人開発とは思えないクオリティもすごいのですが、今回実質公式化したのも以前から公開に期待していたファンとしては嬉しいところです。
ホロライブのファンゲームは「ホロキュア」「Idol ShowDown」など既に配信でも扱われ認知度の高い、よく作り込まれたものが登場していますが、そこらへんは今のところホロインディーには組み込まれるわけではなさそうです。(一応話はあったらしい?ですが)
二次創作といえばイラストという感じになった近年では珍しく、ホロライブはゲームでのファン創作がかなり活発、しかもそれがタレントに配信で活用される循環構造を持っているのは配信に基軸を置いたIPコンテンツの特異性と言えるでしょう。
ある意味で互恵関係にある両者がさらに距離感を縮める、また新しいインディーゲームを生み出す土壌を育てるということで今後に期待したいプロジェクトです。(いずれはswitchのストアに並ぶ日も来たりするんですかね)