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信頼

人間関係って難しいですよね。信頼出来る人もいれば、裏表のあるよくわからない人もいます。
一人ぼっちでは、生きていけないし、世の中は折り合いをつけて生きていかなければ、何の学びも成長もありません。
会社の組織は同じ考えの人が、沢山集まって安定する共同体です。動物の例がわかりやすいと思います。アフリカの広大な草原を思い浮かべてください。ライオンやチーターからの攻撃を避けるために、ヌーやシマウマは群れて移動します。大きな固まりを作ることで、強い敵から身を守っています。
群れることなくして移動したら、直ぐに絶滅してしまうでしょう。
私は意に沿わない場での群れは避けたいと思いますが、命に関わる場や、メンバーがいないと出来ないことは群れることは大切だと思います。
ただ、群れるのではなく、個人の能力を活かすような集まりの結束は、社会を揺るぎないものにする過程で重要です。
スポーツや、趣味の世界も結束し、結果を出します。仲間がいるから出来ることって互いに研鑽しながら、信頼に繋がっていきます。信頼することは、結果として、人の成長に繋がっていきます。
算命学の学びの中で、印象深い言葉があります。
「山で遭難したら動くな。」
「山で遭難したら、一人ぼっちでいると
 孤独に耐えきれず動いてしまう。」
でも、仲間がいると自分の守りになる
「弱い動物は集団でいる。」
同じ考えを持つ人が集まると安心する。
 「比和=守備本能」
自然界に存在する「気」の力は様々な秩序のバランスです。
算命学は自然思想の中で、人間も自然の一部であり、今までの生き方や、家系が、自分や、子孫に影響を及ぼしていくとあります。
「二十四節気七十ニ候」
またそんな話もしていきたいと思います。
日日是好日 毎日を大切に生きよう!

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