「一年の計は立春にあり」 算命学では、新年は2月4日からです。 今年は甲木の辰年🐲です。 3日は節分、旧暦では大晦日です。 宇宙には性質の異なる5種類の気の存在があります。陽気と陰気があり五行十干で表します。これが天気です。天気が地球に力が加わると地球独自の気が生まれます。これを地気といい5種類あります。そして時間の気が加わり十二支となり、五行十二支となります。 五行十二支は地球だけにある地気です。地球には宇宙からの天気と地上の地気が存在します。 五行とは木・火・土・金・
1975年に発売された「時代」中島みゆきさんの曲です。 昭和の名曲とも言われています。 私が、若かった頃母と行った渋谷の街で流れていたのを印象深く覚えています。 「時代」を聞くと、あの時の渋谷の街の情景を思い出します。 洋服を買うのに行ったお洒落な店でした。あの時に思ったことを今も鮮明に覚えています。 生涯にわたって、この曲を聞くと母と一緒に居た渋谷のあの光景を思い出します。 セピア色の思い出とはこういうことかなと感じます。 48年経った今でも歌われ続ける。 懐かしい人達を
今日は朝から色々迷っています。道に迷うとかでなくて気持ちです。 まず朝は何を食べようかから始まり、今はnoteに何を書こうかで迷っています。 算命学のことは私のホームページで書いてますので、noteでは少し違った時点で見れることを書いていこうと思っています。 11月に入りました。今年は暖冬なのか暖かい日が多いです。 夏は猛暑でした。冬は厳寒とならなければよいのですが・・・ 四季を感じながら生活する。 食べ物や、衣類も四季で変化を楽しむことができます。 最近は夏物、冬物の整理
晩秋の薔薇って枯れそうで枯れないというか、夏を越して寒い冬に向けて、凛として立ち向かうそんな感じを受けます! 算命学は季節に当てはめて表現することが多いです。 人間も、植物も自然の賜物です。 NHKの朝のドラマで植物学者の牧野富太郎の人生を描いていました。 高知の造り酒屋の長男に生まれながら、家業はつがず、植物に一生を捧げた人です。 初の植物図鑑を完成させた人物です。 私達が当たり前に読んでいる草や花の名前。 植物を採取して名前をつける途方もない偉業をなしえた人でした。
今週は秋晴れの気持ちの良い日が続いています🍂 金木犀の香りが辺り一面に漂っていて、日本🇯🇵の秋そのものです! 久々に日比谷公園に行きました。都心の中にある公園ですが、歴史の重みを感じました。 日比谷野音は、老朽化のため来年の秋からは使用が休止されるようです。 昭和からある建造物が老朽化に伴い、新しく建て替わって行きます。 寂しくもありますが、どんなことでも変わっていくのが運命です。 私の好きな本で、五木寛之の「人間の運命」という本があります。 2009年に書き下ろされ
2023年の甲子園球場での熱戦も終わりました。今年の優勝校は103年ぶりに決勝に進出し、107年ぶりに優勝した慶應義塾高校です。 1世紀を経ているとは慶應という学校の伝統の重さを感じます。 応援📣も慶應は圧巻でした。1つになるとはあのようなことだと感じます。 色々な見方はありますが、高校野球をこれだけ夢中にさせて、感動を与えてくれたことは素晴らしいことです。 対する仙台育英高校も昨年夏の優勝校です。あの慶應の圧巻の応援📣の中で、最後まで落ち着いてプレーしたと思いますプレ
俳句を作る時に必ず守ることが、あります。 思いは深く、でも説明文にしないこと。 人は、つい思うことを沢山入れて満足しようと考えてしまうんですね。 俳句は必ず季語を入れますが、この季語の使い方が重要です。花や、時候や、生活感のある季語を使うことで感性を表現します。 算命学鑑定も感性と人を惹きつける力が必要かなって思います。 膨大な資料を読み解く力も勿論大切ですが、人の人生は資料とおりには動きません。 その人の雰囲気を見て何となくわかることもあります。話し方もそうです。俳句同
先週の休日に歌舞伎座に行って参りました! 勿論着物👘を着ての観劇です。 音羽屋の10歳の若き歌舞伎俳優のお披露目舞台を観劇しました。 花道に登場すると、拍手👏喝采です! 音羽屋の掛け声で、益々場内は湧き上がります。 初舞台に用意された緞帳は、CHANEL作成のもので、9800枚の淡いドット柄は、彼のこれからの歌舞伎人生が、華やかになることを祝福しているように思えました。 私が初めて歌舞伎を観たのは30年近く前です。言葉の言い回しは中々慣れませんでしたが、華やかな衣装と、俳優
少し大袈裟な表現ではありますが、算命学の考える人間の一生って、逆らえない現実の出来事をどう受け止めて生きていくのかを、問われることだと思うんです。 地球🌏は西から、東へ動いています。 地球🌏から見ると東が明るくなり、西へ動く。 未来は西の方向です。つまり人間は未来が自分に向かって来る。 はっきり言えば生まれた瞬間から、生の終わりが向かって来るということです。 太陽☀️は動いていません。地球🌏と一緒に人間が、動いています。 人間は地球🌏にぶら下がっている状態と考えると分かり
写真の帯結びは、花たて矢という名前です。 先週着付けた帯結びです。よく見ると真ん中の襞が綺麗に揃っています。箱襞という襞をとり、広げるとこのようになります。 見た目は簡単そうですよね。 ところが、この箱襞を綺麗にとれるようになるには経験が必要です。 一朝一夕ではとれません。 着付けは技術力も必要ですが、感性も大切です。 その人を見て、パッと見てイメージする 私は襟元と、裾線、胸元の帯揚げの始末に特に気を使います。 この3点は、その人の着姿そのものを表します。 着物👘の着姿
満開の桜は、儚さもあり、強さもあり、入学式を彩る花でした。 私が中学校に入学する時も、満開の桜が散り始める時で、肩にひらひら落ちてきたのを覚えています。確か中学校の入学式は、4月7日あたりだったと記憶してます。 今年は3月23日頃が満開見頃でしたので、2週間くらいは開花が早まっているんですね。 このまま温暖化が進むと、雛祭り🎎のあたりに桜が咲き始めて、御供えの桃の花はどうなるんでしょう。 自然界の中で私達は生かされています。 人間は自然界の一部であり、人の持つ気は木火土金水で
「野球って凄いな、人生そのもの」 昨日WBCの決勝戦で、アメリカ🇺🇸と激戦し世界一となった日本🇯🇵の監督の言葉です。お互いに一歩も譲らない気迫に満ちた試合でした。 スポーツに限らず、最後まで諦めない気持ちを持ち続けることの大切さを実感しました。勇気をもらうとはこういうことだと思います。 選手の言葉の中に、今回の優勝が次の世代を後押し出来ることに、役立てたら嬉しいとありました。 私には、際立つ才能はありませんが、次の世代に役立てるように努力を重ねて諦めずに前進しようと決めまし
よく聞かれる言葉の中で、運勢を良くしたいのでどうしたら良いですか? とあります。 色々な意味で捉えることが出来ると思いますが… 五徳の運勢を充実させることかな。 五徳とは何? 禄=信頼、官=社会的地位、寿=健康 印=知恵、福=自分の生き方 ここでは、この五徳を説明しきれないけど、必ずしも官の社会的地位は偉くなるとかではなく、何かを任される機会が増えてくる。そんな風に考えて欲しいです。 全ては、毎日の努力で得られる物で急には得られることは無いです。もしかして、本当に運良く、運だ
趣味から始めた、着物着付けと、俳句は18年近くになります! 2つとも、ここまで長く継続できるとは思ってもいませんでした。良い師と、仲間に恵まれて、興味がどんどん深くなりました。 着物は、自分で着ること、他の人に着せてあげること、日本の伝統技術に触れて産地を尋ねて勉強すること。 俳句は、毎月7句作ります。私は日記の代わりのように、季節を感じながら出来事を俳句にしたためています。 どちらも、人を介し沢山の学びが、あります。算命学を学んでいて思う共通点は良いことは、人が、運んできて