霜月
今日は朝から色々迷っています。道に迷うとかでなくて気持ちです。
まず朝は何を食べようかから始まり、今はnoteに何を書こうかで迷っています。
算命学のことは私のホームページで書いてますので、noteでは少し違った時点で見れることを書いていこうと思っています。
11月に入りました。今年は暖冬なのか暖かい日が多いです。
夏は猛暑でした。冬は厳寒とならなければよいのですが・・・
四季を感じながら生活する。
食べ物や、衣類も四季で変化を楽しむことができます。
最近は夏物、冬物の整理も考えてしまいます。果物も一年を通じて食べることができるので、季節の感覚が薄れてしまいます。それでも旬の果物の美味しさは特別な味です。
旬の話
今日は旬の語源の由来を調べてみました。
古代、宮中で行われた行事に1日・11日・16日・21日に天皇が政務を開く儀式が行われていたそうです。
平安中期以降に4月1日と10月1日となったこの行事は、4月を孟夏の旬、10月を孟冬の旬と呼んだそうです。
孟夏の旬には扇、孟冬の旬には氷魚を賜ったことから、魚介類や、野菜・果物の最も美味しい時期を「旬」と呼ぶようになったそうです。
また日を表す意味もあります。月の上旬、中旬、下旬と1ヶ月を3つに分けたのが旬のことです。1旬は10日間の意味だそうです。
10年を一期とする時の総称としても使われています。
算命学でも大運を1旬、2旬、・・・と10年ことに区切っていきます。
何年とは言わず、旬という文字で表すことの意味がわかりました。
古代も現代も変わらない文字の意味の深さには恐れ入りました。
日日是好日 毎日を大切に生きよう!