"気付くこと"に気付かされたと感じたお仕事系アニメ映画
皆さん、お疲れ様です。
(雑談)
※どうでもいい方は枠内飛ばしてください。
12月に入りましたね。
今年も残り1ヶ月、
飲食ではクリスマスや忘年会の予約が殺到しているんですかねぇ・・・
私も飲食業界で働いた経験がありますが、もうハチャメチャで逆に具体的な思い出が思い浮かばないです。笑
サービス精神はありますが、本当にガヤガヤしすぎて疲労困憊(こんぱい)でした・・・。
もし飲食やるなら比較的落ち着いたところがいいです。
【メイン】
さて、それはさておき
先日、見てきました"駒田蒸留所へようこそ"
以前の投稿(23.11.18)で少し話題に触れましたが、
その感想を私的ですが文字にしておこうと思います。
(ネタバレはあまりしてない内容だと思ってます。)
【感想】
約90分という時間の中で、ゆったりとしたストーリーで、これまでのお仕事アニメと比較すると少し大人っぽい?作品だなと感じました。
その中に“しみじみ“な出来事があり、少しずつストーリーが動いていき、見ている方も感慨深い気持ちになりました。
そして個人的に物語全体から感じたことは、
「仕事に対する姿勢や思い」といったところでしょうか。
仕事を決めたきっかけって、人それぞれ様々な思いがあると思います。
“実は元々はこの仕事にあまり興味はなかった“とか“家の事情で“とか、
それでも仕事を続けたからこそ得られた思いや気づきというのを教えてくれるような作品だったなと。
(ただ、我慢のしすぎは注意してくださいね)
どんなお仕事をしていても、見つめ直すとか客観的に考えてみるとか
ある程度自分の中で意識しないとわからない人もいると思います。
そういう部分について客観的に気付かせてくれる作品だと感じてます。
また、蒸留所という仕事に焦点を当てて制作された作品はほとんど見ませんし、これを映画として制作したことや現実感のある内容(そんなに詳しくない人間が言うことじゃないですけど)が良い。さすがP.A.WORKSさん👏
あとは個人的に
主題歌について、主人公役の早見沙織さんが歌っているんですが、
アーティスト名が『駒田琉生(c.v 早見沙織)』と書かれていました。
アニメの作品ではキャラクター役として歌うことがよくあります。
この作品でも主人公役として歌われたことが個人的にすごく大事なところだと思っていて、作品から届けたい思いを大切にしているんだなと感じました。
【終わりに】
お仕事系アニメは高評価の作品が多いですし、自身の価値観を見つめ直すにも凄く良いアイデアの一つだと思ってます。
気になる方は是非!
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