コーヒーを淹れるところを子どもに観察された
キッチンでハンドドリップするところを、たま〜に子どもが覗いてくる。
自分より背の高い椅子を引きずってきて私の横に陣取り、椅子に登って観察している。ただ見ているのではなく、コメントや指示出しまでしてくる。
ケトルからドリップ用のポットにお湯を移すとき。
「沸いたみたいだね〜。いっぱい入れようか〜。」
蒸らしでコーヒーにお湯を落としているとき。
「コーヒーの粉、大きくなったね〜。お腹すいてたみたいだね〜。いっぱい入れようか〜。」
ちょっと大きめの泡がでてきたとき。
「コーヒー、丸くなったね〜。」
ドリップをしている私のお腹をさすりながら。
「お父さん、大好きなコーヒー、い〜っぱい飲んじゃったから、お腹大きくなっちゃったの〜?」
コーヒーカップを温めていたお湯を捨てたとき。
「コップの中が見た〜い!! ・・・ハクションっ!!」
子どものくしゃみをいっぱいに浴びたコーヒカップで飲むコーヒは、なんだかほっこりさせる味でした。(ちゃんと拭きました。)
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