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『チェイサーゲームW2』放送開始！

松山 洋 サイバーコネクトツー

『チェイサーゲームW2』放送開始！

ドラマ『チェイサーゲームW2 美しき天女たち』の放送が開始されました。

『W』の放送が2024年1月期でしたので、異例の速度（わずか半年）でシーズン2をお届けすることになります、というか、意図的にというか、本当に頑張って、かなりめちゃくちゃ頑張って、この速度感でお届けできるように製作スタッフが一丸となって進めてきた、という感じです。

「いったい、どれくらい前から考えていたんですか？」

なんてことを、よく聞かれます。

今回は少しだけそのへんの話をします。

これは別にドラマの制作に限ったことではなくて、私自身が作品を制作して展開するときは、それがゲームソフトであれ漫画であれアニメ作品であっても、常にその先の展開を見据えて制作を行っています。

考えていることは「お客様に一番喜んでいただける次の展開と未来は？」ということです。

もちろん全てが思い通りになるわけではありませんので、妄想で終わることだってありますが、作り手である以上は常に先の展開を考えながら同時進行で物事を決めています。

「もし、この作品がヒットしてお客様がさらにその先を求められたら？」

こういったことを「その時になったら考えます」という姿勢ではなく、「え、ありますよ？というか最初からそういう構想で企画を作ってますけど、まぁ出来たらの話ですけどね、え、やります？こっちはいつでも準備は出来てますけど」という前傾姿勢で待ち構えているような感じなんです。

というか、待ってすらいませんね、「これもう、反響を見たらわかるでしょう、動くべきですよ、並行して、やりましょう」くらいの感覚で実際に動いています。（実際にそう言っています）

私自身これまでの人生の中で様々な作品を多くのパートナー企業の方々と一緒に生み出し、展開をしてきました。

そうやって仕事ばかりをしてきている人生の中で、一番言いたいセリフであり、事実、言葉にしてきたセリフは「待っていたぞ、この時を！」なんですよね。

その時、その瞬間に、動ける準備を常に想定しておきたい。

だから常に“猫足立ちのポーズ”で構えているのです。

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ぜひ、これからまた『チェイサーゲームW2』で、素敵で甘い8週間を皆様と一緒に視聴しながら過ごすことになりますので、応援のほどよろしくお願いいたします。

あ、せっかくなので“応援方法”について具体的にお伝えしておきますね。

テレビドラマにおける評価の指標はかつては視聴率でしたが、現在はそれだけではありません。（もちろん視聴率も大事ですが）

むしろ、放送後の盛り上がりも含めて、皆様のSNS投稿によるトレンド入りや（ハッシュタグ大事）イラスト投稿などは非常に有難いです。

また現在はTVerでの再生数（一般には公開されません、が、ランキングを見ればだいたいわかります）と、お気に入り登録者数といいね数が非常に大事だったりします。

なので、あとは、まぁ、わかるな？

ぜひ“応援”のほどよろしくお願いいたします。

あとはBlu-rayや原作漫画やグッズなどの販売＆売上も（これはそのまま直接的に）応援に繋がりますので、よろしくお願いいたします。

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さて、ここからは少しまた違う話をしますね。上の投稿にもありますが、一般的なゲーム企業とサイバーコネクトツーが少し異なる点といいますか、業界的な慣例とそれに対する私個人の見解を述べておきますね。

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