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君たちに最新情報をお届けしよう!

これが勝利の鍵だ!

漫画『戦場のフーガ 鋼鉄のメロディ』は隔週で連載されており、漫画が掲載された翌週には開発者ブログ『インターミッション』が掲載されています。

この開発ブログは私自身が執筆をしていて、漫画が掲載された翌日に原稿を書いてファミ通ドットコム編集部に納品をしています。

掲載された漫画の解説などを行いつつも、ゲームソフト『戦場のフーガ』シリーズの開発秘話や最新情報などもお届けしつつ、割とノリと勢いで執筆しております。

今回の第32回(↑)なども『勇者王ガオガイガー』25周年に触れていたりと、いつもながら(我ながら)本当に自由に書かせていただいてますね。

時には(まさに今回がそうですが)開発中の『戦場のフーガ3』の最新情報や開発資料なども、しれっと公開したりしてますので油断せずにチェックしてもらえると嬉しいです。

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現在のゲームビジネスで最も大切なこと

今回はサイバーコネクトツーが手掛ける『戦場のフーガ』シリーズの事例などを通じて、現在のゲームビジネスの戦略上で最も効果的な方法とはいったい何なのか?ということをお伝えしていきたいと思います。

この10年くらいでゲームビジネスの在り方や戦略は完全に変化してきていて、新しい思考で売り伸ばしていくことを強く意識する必要が出てきています。

ある種の覚悟のようなものも必要なのです。

その戦略について順にお話していきます。

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とにかく情報を出し続けること

『戦場のフーガ』シリーズはサイバーコネクトツーの完全オリジナル自社パブリッシングタイトルです。

まぁちょっと変な言い方をしてしまうと、我々以外には当事者はいないんですよね。

もちろんゲームソフトを遊んでくれた熱心なファンの皆様と一緒に我々自身も楽しみながら、戦略的に色んな情報を発信しているのですが、それを一緒に考えたり協力してくれる企業などはサイバーコネクトツー以外には存在しないということなんです。

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、大手ゲームメーカーなどはそれこそグループ内での連携や巨大な宣伝広告費などを広告代理店などに年間を通じて支払うことで相乗効果を生んだりしているものなのです。

しかしサイバーコネクトツーは独立系のゲーム企業です。

ざっくり言ってしまうと、親会社やグループ企業なんてものは存在しないんです。

全ての物事を自分たちだけで考えて決定して行動する企業なのです。

自由である分、相談相手も頼るような相手もいません。

全部を自分たちでやるしか無いですし、それを自分たちで決めて今までもやってきましたし、これからもきっとそうしていきます。

そして多くの人にタイトルの存在を認知してもらうために最も有効な方法は常に情報を出し続けることです。

実にシンプルな戦略ですが、とにかくそれを一番に考えて行動しています。

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発売して終わり、では無い

この10年くらいの間でも、ゲームビジネスは大きく変化してきました。

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