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noteのフォロワーが15,000人超えたのでコツなんかを書いてみる

noteで『週刊少年松山洋』を描き始めておよそ2年でフォロワー数が15000人を突破しました。

始めたのが2018年3月くらいでそれからその年の年末くらいまではずっとフォロワーは500人程度だったのですが2019年1月になって急激にフォロワー数が増えていってほぼ毎月1000人ペースで増加して15000人を突破しました。

毎日フォロワー数や新規記事購読者数やスキを押された数などもこまめにチェックし続けてきて、自分なりのこのnoteに対する所感というかやってきた分析(とコツ)をまとめてみたいと思います。

【誰が読んでるの?】


正直言うとさっぱりわかりません。いや、自分自身で“誰に向けて書いてるか”というターゲットは明確にしているつもりです。それはやはり説明文にも書いてある通り“ゲーム・マンガ・アニメ・映画などのあらゆるエンターテインメントに興味がある人に向けて私が日々考えていることや(言える範囲の)業界裏話、最近会った人の具体的な話やオモシロエピソード”などをお届けしています。

これはnoteの仕様なのですがフォロワーの情報を見ても誰が誰なのかさっぱりわかりません。男女の区別も年齢も学生なのか社会人なのかもわかりません。プロフィール欄にしっかりと書かれている方はだいたいわかりますがそういう人自体が非常に少ない傾向にあります。

みんなTwitterやFacebookなどのSNS経由で記事を見に来てくれてそのまま登録してフォローといった流れなんですがその際に結構テキトーにアカウントを作っているようなので知り合いも自分の正体を隠した状態で見ているという人が多いようです。

というか。その“自分の正体を隠した状態で黙って見ている人”ってのが思いのほか多いようです。

というか。本当に多いみたいです。

というのも最近色んな人と会って話をしても“こないだ松山さんがこういうことをおっしゃってたじゃないですか”なんて言われるのですが、よくよく考えてみると“それはnoteで書いた記事の内容じゃないですか”ってことだったります。

指摘すると“あ、はい、実は読んでますよ『週刊少年松山洋』”なんて白状してくれますが言われるまでは本当に黙っている人が多いです。

あくまで感覚ですがやはりゲーム・アニメ・マンガ・映画などのエンターテインメント産業に従事する業界人の多くが注目して読んでいただいているようです。

もちろん一般の方の比率が高いとは思いますが、読者の年齢層的には20代・30代・40代が多いような感触です。

わからないなりにどんな人たちが読んでいて誰に向けて情報発信していくのか?ってことは意識しておいた方がいいですね。

【心がけていることは?】


これはもうとにかく書くこと。定期的に更新して記事をアップすること。なるだけ頻度高く書けるように意識しています。が、やはり毎日は不可能なので最低週に一度は更新するように心がけています。今はだいたい月に6本~8本書けるように意識しています。

そして毎月1本~2本は無料記事をアップすることを意識しています。

これはnote公式からも推奨されていることですが、まずは無料記事で読者を増やしてそれから定期購読者を増やす。

その次に単独記事の購入者を増やす。

こういった優先順位を意識しています。

あと無料記事はなるだけ広く一般的に読まれやすいような記事内容を意識して書くようにしています。有料記事はそれよりも専門性が高い内容にしています。

【有料記事を書く時のコツ】


詳しくはこちらの記事でも紹介していますがやはり意識していることは『飛天御剣流』の奥義と同じスタイルです。

単純に前半と後半に分けて書く、ということではなく“前半は前半でキチンと最初から最後までひとつの記事として成立していること”を意識しています。

途中まで読ませておいて“続きは有料部分で!”とぶった切るようなことは極力せずに最後までひとつのテーマで書いた上でオチもついたところで“さらにその先”まで知りたい方は有料部分で価値のある情報を読んでください、となるように心がけています。(もちろんモノによっては途中でぶった切ってることもありますがそれは内容次第なのでなんとも言いにくいですが、極力そうならないようにしています)

【とにかく書く】


身も蓋も無い言い方になってしまいますが、上にも書いた通りとにかく更新頻度を上げることを意識しています。場合によっては日に2つ記事を書いてアップすることもあります。

自分のスケジュール的に“ああ、今日を逃すとあと1週間は書けないな”と思った時などは無理して2つ書きます。

海外出張なんかが続いてPCの前に座れない時はスマホで書いて投稿します。

とにかく書く。なんでもいいから書く。書き始めてからクオリティコントロールを自分の中で行う。足掻く。見どころを意識して調整していく。

“書きたいネタが出来たら”なんて考えているといつまでたっても書けなくなったりもします。なので書けるときに書く。座って書き始めてから考えながら書く。(これを『無極』といいます)

書き続けることで存在を維持するくらいのつもりでちょうどいいと思います。

自分が逆の立場で“人の記事を読んでその人をフォローしよう”って考える時はやはりその人が定期的に情報発信をしてくれている人なのかってことは考えます。(気まぐれで単体記事をあげている人はフォローしにくい)

とにかく書き続けましょう。

さて、ここからは“更にその先”ということでもう少し具体的な分析(とコツ)を紹介していきたいと思います。ここ最近の『週刊少年松山洋』の定期購読者数や単体記事の購入者の傾向というか売上なども公開します。

note『週刊少年松山洋』の具体的な分析と売上

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