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【ぴろろno旅行記】「うさぎの島」大久野島🐇
はじめに
こんにちは、ぴろろです。
2024年6月20日(木)、うさぎの島・大久野島に日帰りで行ってきました。
大久野島とは、広島県竹原市にある島です。
戦時中は毒ガス工場があった大変物騒な場所です。
現在も毒ガス資料館や毒ガス貯蔵庫が遺構として残っているものの、今はうさぎの楽園でありキャンプ地に生まれ変わっています。
うちの家族はプライベートで何度も行っていて、私は今回が2回目でした。
前回行ったのは子供の頃で、動物が怖くて駆け寄ってくるウサギにひんひん言いながら餌を与えていましたが、その当時よりかは動物に対する抵抗が薄まったはず。
きっと、現地のうさぎと仲良くなってたくましくなって帰ってくることでしょう。
いざ、大久野島へ
2024年6月20日、この日の広島の天気予報は晴れのち雨、または曇り。
全然日帰りで行けるのですが、何故か朝3時に起きて弁当をちゃっちゃか作り、朝4時半に出発。
余談ですが、我が家はたとえ日帰りの距離でも、必ずこのくらいの時間に叩き起こされて準備します。
主たる原因は、遠足に興奮する小学生(比喩)が家族にいるためです。くそねむい🥱
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在来線を乗り継いで、大久野島行きのフェリーが出ている忠海駅に到着。
駅に到着すると、ちらほらと外国人観光客の姿が。
彼らは観光バスで来てました。
アジア系、アメリカ系の方々が半々くらいかな?
大陸の方は裕福な方が多いですね。
グ◯チのカバンを提げて原色のタンクトップを着ているお姉様と、使い古した3000円弱の雑誌付録のカバンを提げている自分とつい比べて軽く落ち込むなど。
余談はほどほどにして……
旅と言えば気になる現地の天気。
快晴とまではいきませんが、「晴れ未満、曇り以上」と言ったところでしょうか。
数日前から天気はどうなるか気になってましたが、雨が降らない程度の天気でとりあえず安堵。
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曇りなので気温はそれほど高くなく、長袖1枚でも全然行けました。
外国人観光客はタンクトップで過ごしてる方も居ました。
なんとなくですが、日本の気温で20℃以上なら、海外の方の服装って既に半袖って感じがします。
フェリーの出発時間までは、フェリー乗り場前のお土産屋さんでお土産の目星をつけておきつつ、うさぎの餌も購入。
一袋100円で、これを6袋買いました。
今思えば、キャベツやにんじんをスーパーで買って切り刻んだものをあげた方が良かったかもなぁ。
加工品より新鮮なものを好むのは、うさぎさんも同じです。
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そうこう言っているうちに船が到着しました。
いざ、うさぎの島へ……!
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うさぎのマークが印刷されてて芸が細かい
うさぎとご対面
15分程度で大久野島へ到着。
心配していた船酔いもせず。
早速うさぎ、いました!!
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表に出てくるというよりかは、日陰で2〜3匹の個体が大半でした。
中には1人がお好きなのか、1匹でのんびりタイプのうさぎも。
ちなみに大久野島のうさぎですが、野うさぎなので、ペットショップで見かけるような耳が垂れたうさぎや真っ白なうさぎは居ません。
クリーム〜茶色、時折毛先に黒が混じったような毛並みのウサギが多かったですね。
こうやって文字で説明をするよりも画像で見てもらった方が早いので、とにかく画像貼っていきます。
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あくまで野生のうさぎなので、感染予防やストレスを与えてはいけません。
だから、我々は抱くことも触ることもせず、程よい距離感でそっと眺めるのです。
曇りとは言え季節は夏なので、日陰でまったり過ごすうさぎ、水をひたすら飲むうさぎが多かったですね。
また、人間を見るや否や餌があるか即座にジャッジメントする姿は、可愛さの中に生存本能を感じられました。
餌があると近付くし、ないと分かればサーーーッと離れていきます。
一方で写真には映っていませんが、中には耳が片方ちぎれていたり、毛の一部が噛まれたのか赤くなっていて痛そうだったり、足が悪そうな個体もいて、見るたびに心が痛みました。
そして、そうしたうさぎほど他の個体と群れて行動しているように感じられましたね。
高齢になったり怪我や障害を負うと誰かの世話になる人間と、そう変わりませんね。
うさぎの中でもいじめがあるのか、はたまた他の動物に狙われているのか分かりません。
私たちから見るとうさぎは島でのんびり生きてて良いなぁと思っていましたが、自然で生きていくのに、厳しい一面もあるという現実を思い知らされました。
お土産
大人かわいいデザインが多くてもっともっと欲しかったけど、欲しいものに絞って買いました。
以下に載せる写真はその一部です。
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なんとも言えぬ表情のポストカード
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おまけ
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おわりに
いかがでしたでしょうか。
はじめて旅行記をnoteで書いてみました。
これまでの経験から、旅行記は「旅行に行って記憶が強いうちに書くのが一番濃厚な記録が書ける」と思ったので、今日のうちに書いてみました。
もし気が向いたら、不定期に行った場所をこのように記録してみますので、眺めてみてください。