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書くことで僕らは繋がる


この記事が、ピロリ日記、ピロリのつぶやきを合わせてちょうど200記事目になります。(間違って消してしまった初代自己紹介は0記事目と扱います。アニメでもよくあるでしょ、映画館で配布の0巻みたいなの)


ここまで約1年ほど、このnoteというプラットフォームで素人が言葉を綴ってきました。とっくに1年経ってると思うけど未だにnoteから通知が来ない僕は運営に嫌われてるのかもしれません。そりゃそうか、『書く』為のプラットフォームで『書かない』んだもの。
もう僕のフォロワーでアレを知らない人はいないのであえてこの記事にアレを貼ったりはしませんが。

話を戻しますが、ここで約1年書いてきました。
仕事を辞め、部屋に引きこもり、ネットの海に潜り込み偶然見つけたこの場所。読書感想文を毎回長期休みの最終日まで残して半泣きになりながら書いていた僕が、自分の意思で、自分の中にあるふわふわとしたものを真っさらの画面に落としてきました。

たくさんのものを得ました。
文章力がちょっと上がりました。
小説とか他の人のnoteをみて描写をパク…研究しました。
友達ができました。年齢、性別、バックボーン、何もかも違う友達。
2020/5/18時点で、103人もの友達ができました。
自分で自分を慰めるためだけに始めたのに、気づけば周りにたくさんいました。
ほんとのおかあさんみたいに優しい人、ひたむきに頑張るかっこいい人、感情の表現が上手い人、酔っぱらうとおもろい人、ぐんぐん登っていってもはや雲の向こうのような人、逆に、すごい人なのに身近に感じられる人

挙げだすとキリがないのでこの辺で。みんな、これ自分かな?と思いながら読んでください。あなたです。


物書きは孤独なもの


そんな偏見を見事にぶち壊してくれたあなたたち。書くことで僕らは繋がる。

ただの傷の舐め合いではない。
飛び交う優しい言葉たち。
書く頻度は減ったけど、僕がひょっこりと顔を出し続ける理由です。


正直、以前のようには書けません。
ずっと感じていました。
最近のものよりも初めて数ヶ月ぐらいの文章の方が好きです。荒削りで、ストレートで、引きこもりならではの表現で豊かにネガティブを書けていたのはあの頃のほうです。今なら、部屋の空気が生ぬるければ普通に窓を開けて風を浴びます。
ネガティブnoterっていうのそろそろ辞めようかなーとか思ってます。

けれど、それを別に悪いことだとも思いません。今は、エッセイより【薄い本】書いてるほうが楽しいです。需要はあるかわかりませんが。
前の自分に書けたこと。
今の自分だから書けること。
ブレたくない部分。
擦り合わせて、いい音色になればいいなと思う今日この頃です。


一貫性やまとまりがないので、フォロワーがグンと伸びることはないと思います。もともと戦略もクソもなくただ赴くままにスマホをタプタプしてただけなので。
でもだからこそ、今繋がってくれてる人は、僕が本当に好きな方々で、そして僕を本当に好きでいてくれる人たちばかりなんだと思います。


今現在、題名だけつけて眠っている下書きや、物語はほぼ完成しているのに細かい部分が気に入らなかったり、良い題名が思いつかなくて眠っている下書きなど、たくさんあります。
ひとつひとつ、確実に作って出していきます。
今後は、コンテストとか企画とか、そういうのにもアンテナ張って、たまに書いてみようかな、なんて思ってます。

自分はこだわりが強いほうだと思います。
こだわるところにはとことんこだわるけど、どうでもいいことはとことんどうでもいい、ちょっぴりアーティストっぽい性質があるのかもしれません。
納得いくまで書き直したりしています。noハン会小冊子企画で提出期日に間に合ったことはありません。いつもすみません。
なので、投稿頻度は上がりません。仕事やってなければ上がるけど、今はなんとか生きてる合間に書いています。


待っててください、気長に、首を長くして。
300記事目で、またみんなに感謝を述べられるように。

ダラダラと書きましたが、要は、繋がってくれた人たち、ありがとうってこと。

んじゃ。




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