「公民館ってダサい!」と思っていた私が、ここ最近は、「公民館とか、公共施設を使いこなすことこそ、最高にクール!」と思っている件について。
今日は、おとなり、富士見市で行われた、
【まちの風景を変える“ひと”が生まれる土壌づくり】に参加してきました。
前までは、「公民館ってダサいよな〜。あういうところで何かやるからダメなんだ!オシャレな場所でやらなきゃ!」ってな考えで、必死に“オシャレな”場所を探し、都内の昼間は閉じているバーなんかを借りてイベントをやっていたのに、
今では、「公民館とか、公共の施設を使いこなすことこそ最高にクール!」とか思ってるんだから人生っておもしろい。笑
まぁ、目的によって場所は選んでゆくのだろうけれどね。
そんな風に、じぶんの目指すところの変化や、バランスの変化も感じつつ。
けど、一番大きかったのは、場所やその場所のオシャレさ以上に、そこにいる“ひと”が重要なのだという強烈な実感を、津和野町と地元(都市部)に戻ってきて暮らすようになってからでの生活で抱いたからなのだと思う。
それは、いい体験からも、悪い体験からも。
なので、島根県津和野町での約2年間の暮らしで価値観が変わったわたしは、2017年12月に地元の埼玉県ふじみ野市に戻ってきてからの主な関心ごととして、自治会や公民館、小さな規模のコミュニティや、地縁、地域作り・地域活動…らへんがキーワードとしてあった。
新しいわたし、デビュー!である。
けれど、インプットの機会があっても、都内などの遠方まではなかなか足を運べず、夜なんて、もちろん…。
時間の隙を見つけては本を読んだり、いろんな情報をチェックしつつも、家族時間とのバランス等もあり、なかなか…。
そんな中、今日のシンポジウムは、開催場所も家から近くって、時間もありがたい時間帯で、パネリストの皆さんの活動もずっと気になっていたのでシッポ振って参加してきました♡
コーディネーターの関根さんも、パネリストの皆さんも、“らしく”やっていて、素敵だったなぁ〜。
わたしの“らしさ”はなんだろう…と思いつつも、積み重ねの先にみえてくるのかな、とも思ったりね。
・「正直に生きていく」と言っていた荒木さんの気持ちよさ。
・ウチとソトのバランス
・ウチとソト、両方の成熟
・ひとっ飛びはできないよなぁ、と思ったこと。
・ウチとソトのバランス、にもつながるのだけれど、本職があり、それと活動の関連性についても考えた。
・なにより、自分がたのしめることを。
・何かをもらえたら、何かを与える。その逆も堂々と!“ちゃんと”ギブ&テイクする佐藤さんの姿勢いいなぁ、とか。
・“まちの成熟”まで考える視点で活動している鈴木さんすごいなぁ、とか。
・余白を“作って”、関わりしろをつくる。
・シビックプライド
・地域、自治=じぶんで町をつくること
・能動的な活動を引き出す設計
・SNSの投稿を、玄関に貼れるのか。
今日のパネリストの皆さんのお話についてのメモやじぶんが感じたこと、箇条書きに。
本を読んだり、人に会ったり、動いてみながら…。わたしもこのへんの分野のこと、深めていこう!と、パワーチャージした良き休日の午後でした☆
西出博美
「NPO法人ぱぱとままになるまえに」代表理事
hiromi(@)papamama.cc
http://papamama.cc/
①“ぱぱまま”が、SmartNews ATLAS Programにて、セプテーニさんでワークショップをやらせていただいたときの様子。
CAREER HACKさんに記事にしていただき、huffingtonpostさんでも記事にしていただいています。
▼「パパとママになる前に」結婚・出産前から考えたい仕事と育児のこと
https://www.huffingtonpost.jp/careerhack-enjapan/papamama-hugkumi_b_10041448.html
②活動をスタートさせてから、はじめて多くの方に知っていただいた記念のような記事。(若いデス、わたし…。)
https://greenz.jp/2013/03/30/papamama/
③「NPO法人ぱぱとままになるまえに」の理事であり、助産師として働く高橋とともに2017年9月号の「助産雑誌」にて文章を書かせていただきました。
▼助産雑誌2017年09月号 (通常号) ( Vol.71 No.9)
特集 とても大事な産後2週間健診
http://www.igaku-shoin.co.jp/journalDetail.do?journal=37574
これまでの“ぱぱまま”について、一番詳しくまとまっています。初めて“専門誌”に載った記念!
雑誌を購入しないと読めませんが、病院等で勤務されている方はもしかしたら職場にあるかもしれません。興味のある方はぜひご覧ください(^^)
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