【旅のこと】観光列車etSETOra(エトセトラ)に乗ってみた。
生まれて初めて九州以外の観光列車に乗ってみました。
九州の「ゆふいんの森」に乗った以来だから20年ぶり???
旅の1週間前、ちょうど竹原から尾道へ移動するのに(もちろん聖地巡礼w)電車の時間を調べていたら、観光列車を見つけてしまいました。
その名も「etSETOra(エトセトラ)」。
あー、瀬戸内海だから「セト」?
外観も白くてなんともいい感じではないかー。
車内も席を広くとったレイアウトだし。
ということで予約しました。
竹原駅から乗ったのは私ひとり。
逆にバーは空いていて、ゆっくり乗車記念のグッズを買いながら乗務員の方とお話しできました。
瀬戸内ということで、レモンサイダー(350円)と竹原の塩を使ったかりんとうを購入。
サイダーをコップに注いでいただきます。ぷはー。
本当は席は海辺を確保したかったのですが、今回は予約が遅かったので山側のテーブル席に。
同じテーブル席の向いの席は東京から来たというひとり旅の女性だったのでいろいろとお話をさせていただいて楽しい時間を過ごしました。
良い人でよかったw
海辺が近づくとエトセトラはゆ~っくり走ってくれます。
穏やかな瀬戸内海をまったり見ながら走ります~。
バーで乗務員の方とお話をしていたら、造船所から大きな船がでてきた。
でかっ!と思わず口に出てしまったw
乗務員さんによるとどうやらあの船は完成して、今から納品先の国まで行くのでここにはもう戻ってきません、とのこと。
ほほー、特に船に興味はないけど、なんとなく感慨深い気持ちになったです。
このエトセトラ、広島から終点尾道まで約3時間。
竹原から尾道は1時間という短い時間でしたが十分列車の旅を堪能しました。
料金はグリーン車代含めて1460円。
旅は非日常と言いますが、そこに観光列車がプラスされるとそこでしか味わえない出会いや装飾もあり、いろいろ心がくすぐられて「非日常+α」ですな。