バダブ戦争(17)残響
裁判と処罰(913.M41) バダブ・プライマリス陥落後、〈分離派〉の残党であるアストラル・クロウ、エグゼキューショナー、マンティス・ウォリアー、ラメンターの各戦団は、この戦争に参加しなかった五つの戦団の長による特別法廷で裁判にかけられた。
〈異端審問庁特使〉フレインはこれを異端審問庁の管理下に置こうとしたが、スペースマリーンの伝統的権利を盾にしりぞけられた。そして両陣営から出頭した代表による証言が行われた。特筆すべきは、エグゼキューショナー戦団の名誉を弁護したサラマンダー