【MLB】OOTP25プレイ日記 PIT 2年目 25年シーズン(チュートリアルあり)
前回の続き、オフシーズンからです。初めてのオフシーズンなので例によって軽くオフシーズンのチュートリアルをはさんでいきます。
【24年オフシーズン】
オフになったらまず上段の赤チェックがついている「MLB」から「Salary Arbitration」を押します。すると下のような画面に移ります。
ここで「年俸調停」を行えます。契約しない場合(ノーテンダー)は右の「withdraw」を押せばいいです。それ以外は基本そのままほっといてOK。
下の欄には今オフFAの選手に対するQOの提示ができます。
QOは約19Mで一年契約延長できる、といった感じのもの。拒否されるとドラフトで1巡目指名が一つ増える、とかだったはずですが、なかなか複雑なルールなので自身で調べてみてください。
基本的には拒否が確実な選手に出していくものです。今回は候補はゼロ。
細かく書くと面倒なのでハガーティなど複数選手をノーテンダー。
終わったら「プレイ」のところからFAまでスキップしましょう。
その前にとりあえずFA前時点での財政状況など。
選手のサラリー。ペピオも格安契約延長オファー飲んでくれたのでこれでしばらく先発は安定か。
財務。とりあえず27Mほど補強に使えます。現サラリーは29位と圧倒的ドケチ球団。でも使える金も29位だもの。人気も少なく市場も小さくきついきつい。
全体4位のトッププロスペ。デビュー間近。個人的には能力50くらいまではマイナーに漬けておきたいがAIに任せているのでどうなるか。この調子で伸びて欲しい。
こちらもデビュー間近、全体19位のテルマー・ジョンソン。
セカンドも穴なので25年中に上ってきそう。コンタクトと出塁と盗塁型だが、現実ではもっとHR打ってますよね。
全体38位のSP、ババ・チャンドラー。ローテは4番手まで当確という状況だが5人目として入れるか。
【FA・トレード・ルール5】
まずFAは基本ハズレが多く、インフレもすさまじいので貧乏球団PITにはあまり縁のない部分です。
OOTPは30歳前に劣化が始まることも多く、ほとんどの選手が32前後で劣化します。そのため契約延長でもFAでも32歳以降に長く出すのはかなり厳しいかと。基本的に若手、プロスペで戦っていくのが無難です。
FAは右のアイコン一覧の中断にある「<=>」こんな感じのものをクリックすることで「FA、トレード、ウェーバー、プロスペクト、選手一覧(サーチ)」などの画面に移れるので、そこから「フリーエージェント」を選んで進みます。
ソート欄が「オールピッチャー」など野手が表示されない形になっていることもあるので、「オールプレイヤー」にし、ポテンシャルなどでソートをかけることで能力の高い選手から見ることができます。
契約も基本は選手名右クリックからの「オファーコントラクト」で。年数や額、オプションの有無やオプトアウトの有無などを調整しオファーを出しましょう。「Ask~」でこちらの要求額を提示。「Meet~」で相手の要求額のまま提示。その後「サブミットオファー」で正式にオファー提示となります。
オファー後は1週間毎にスキップするなどし、様子を見ましょう。場合によっては相手が「もっと金くれ」と要求してくるので再度オファーを提示し、という流れです。
FAで獲得。おそらく架空選手。1.5M×2年。セカンドとサードの代替選手として。コンタクトは低いが十分な守備力とパワーで値段からすればいいのでは。
ルール5で獲得。悪くないRP。ブルペン補強に。
貧乏球団満を持しての大型補強。架空選手だが非常に能力の高いSSを獲得。契約は6年143M。3年後にオプトアウトあり。
まとまった打撃能力で確実にOPS残せそう。加えて内野全ポジション青く守れるという守備能力。SS守備73でレンジも広く、2B、3Bはそれ以上と文句なし。
ショート守備に不安のあるオニール・クルーズを3Bか外野、2Bなどに回しつつ、オニクルがSSに残るにせよ打力的に穴の3B、2Bを守ってくれれば全然OKと。
正直ケブライアン・ヘイズの契約は打力を考えるときついので、トレードも視野に。
単年1.5Mと安かったのでキトレッジでブルペン補強。能力は今ひとつだがやたら数字がいいので、どっちに転ぶか。
InFA。評価通りに伸びればいいが。ちなみにスカウトをInFAにまったく振ってないので実際の能力とはかなり乖離がある可能性あり。
同じくInFA。ちなみに全部AI任せで手動では契約してません。InFAはハズレも多いガチャなので。
【開幕】
開幕時のラインナップ、ローテ等。オニクルが2Bコンバートで打力としては良さげ。しかしオニクルの肩で2Bはもったいない。ローテはMLBトップクラスでは。
それではいざ開幕。一気にドラフトまでスキップ。
【ドラフト】
ドラ3。今年のドラフトは多少不作。またSPだが単純にポテンシャルが高い方から選んでいってもこうなる。
【TDL】
【TDL時成績】
53勝55敗 勝率.490 NL中3位
得点523(NL7位) 失点512(NL8位) 得失点差+11
以上、去年に比べれば飛躍ですが、なんとも微妙なポジションに。ここは買いと売りの両方で逆転ポストシーズンを狙います。
個人の成績では、オフの大型補強SS、DelgadがすでにWAR4.6というMVPクラスの大活躍で、思い切って大枚はたいたかいがありました。
一方でレイノルズがWAR-0.4と不良債権化まったなしな感じ。元々35歳までという契約はきつくどこかでサヨナラする必要があると思ってましたが、早めのほうが売れるか。外野に関してはトッププロスペいるしオニクルコンバートもあるし。
レイノルズ、ヘイズで上記3人を獲得。
レイノルズは今年WARマイナス、前年も今ひとつな成績。すでに高給取りで今後も上がり、おまけに35歳までの契約ということでだいぶ重荷であったので早めの放出を目算していたところ、あと2年は保有できエース級のルザルドと交換できたのでトレードに。先発下位二人が防御率5点以上とボロボロだったので完璧なローテを目指して。
ヘイズもまたそこそこの値段の長期契約があり、しかしながらあまりに打てないので放出。やはり打てない3Bはきつい。
ジェンキンスは全体8位評価の外野のトッププロスペ。プロスペランキングを信じて。もう一人はおまけの3B。ベンチ要員、DHくらいになれれば。
ラスムッセンもローテ補強のため。まだ安く複数年コントロール可能なのもよい。
高くなってきたベッドナーでより数字のいいAlzolayと交換。数字がいい、能力高い、安い、複数年コントロール可能。
HOUからのオファーで2Bのセベリーノと交換。しかしJPフランスは加入後ボロボロ。
以上でトレードは終わり。
TDL後のラインナップ、ローテ。ローテはメンツだけなら超一級。
オニクルを肩活かすためにも3Bにコンバート。ポテンシャル的にはSSより高く守れそうなので定位置になるか。
1週間だがスウィンスキーの離脱は痛い。
レイノルズの抜けたLFに昇格したばかりのトッププロスペクトを。素晴らしい打撃能力に加えLF守備も高いので将来的にはWAR5以上を目指して欲しい。
【シーズン終了】
【最終成績】
82勝80敗 勝率.506 得点758(NL9位) 失点752(NL6位) 得失点差+6
TDLで先発二人補強しましたが、なんとも微妙な成績に終わりました。
要因はやはり打力不足。昇格直後のプロスペが打てなかったのは仕方ないとして、スウィンスキーの短期離脱や2Bの人材不足が響きました。
【選手総評】
主だった選手だけ。
オフにFAで大枚はたいて獲得したSSのDelgado。スカウト評価より能力は高く、後半失速したがWAR4.9の活躍。ZRも12.7とまさに打って守れる最強ショート。
132試合と途中離脱もあったようだが31HR、.252/.336/.836と素晴らしい成績で思い切って買ってよかったー。しかし2年後オプトアウトがあるのでほぼ確実に行使されるでしょう。それまでにSSのトッププロスペクトが育ってくれればいいのですが。
【スウィンスキー】
今年もCFでZR4.9と十分な数字。
WARも3.8。怪我もあり136試合にとどまったが19HR、.247/.371/.808と高い出塁率で高OPSを維持。マジで助かります。
【オニール・クルーズ】
チーム事情で2Bや3Bを転々としていたオニクル。肩を活かすためにも3Bで定着させたいのですが、SSだったこともありRFも普通にできるため今後も場合によっては複数ポジション守るでしょう。
WARは1.8と物足りませんでした。HRは21本。.266/.325/.761とまあ最低限の数字でフィニッシュ。144試合出場が評価点でしょうか。
【ヘンリー・デービス】
OOTPでの評価がやたら低く能力が低いのですが、今シーズンは98試合に出て10HR、.250/.351/.747でWAR1.7とキャッチャーとしてはそこそこの活躍。とはいえC能力が低めで防御率悪化に関わるので今後どうなるかは不明。
しかしながら昨シーズン全休のエンディ・ロドリゲスが怪我の影響かポテンシャルが著しく落ちているため今後も正捕手として活躍する可能性も。2番手としては文句のない能力なので、いて困ることはないでしょう。
【マーク・ビエントス】
ポテンシャルはまだ62ですが、グランドボールヒッターなのもあってか数字は伸び悩み。146試合で26HRとPITの中ではそれなりの長打力。一方で.223/.308/.739とOPSは伸び悩み、WARも0.8。BABIPが.267と不運もあるのですが、ゴロが多いのも理由でしょうか。彼が打ってくれないときつい打線なので来年はもう少しがんばってほしいところ。
【ロマン・アンソニー】
ポテンシャル80のトッププロスペクト。TDLでLFのレイノルズ放出もあって昇格。能力はすでに50あるのですが、パワーはまだ成長途中。49試合で4HR、.19./.272/.580とメジャーの壁にぶち当たりWAR-0.8と散々。来年は二年目のジンクスをぶち破りフルシーズンで活躍してもらいたいところです。
続いては投手。
【ポール・スキーンズ】
現実では日本時間5月18日に圧巻の6回ノーヒット11奪三振を記録したMLB最強のトッププロスペクトSP。OOTPでは二年目となる今年、195イニング、ERA4.01、FIP3.54、196KでWAR4.8と文句なしのエースの活躍。これを10年40Mでコントロールできるとかいうぶっ壊れ……
成長過程ですが、ポテンシャル80を維持したまま64まで伸びており、まだまだここから伸びるはずなので末恐ろしいですね。まさにPITの未来。
【ドリュー・ラスムッセン】
TDLで加入。PIT加入後は11試合でERA4.33とそこまでではないですが、フルシーズンでWAR3.8とこちらも素晴らしい成績。来季はPITフルシーズンでこれ以上を期待。
【ジャレッド・ジョーンズ】
こちらも現実では華々しいデビューを飾っているPITの未来その2。171イニングでERA3.89、FIP3.75、WAR3.7の活躍で文句なしの第二エース。これを10年60M程度でコントロールできるんだからほんとゲームって……
【ライアン・ペピオ】
PITが誇る第三エース。180イニングでERA3.45、FIP3.88。WAR3.6。素晴らしい成績です。数字の割にWARが伸び悩んでるのはなんなんでしょうかね。BABIPそこまで低くないし。というかここまでSPやばすぎでしょ。
【アルバート・アルゾレイ】
TDL加入組。PITが誇るCL。70イニングで40SV。ERA1.66、FIP2.61、WAR2.9とお前ほんとにCLかという驚愕のWAR。
PIT加入後にいたってはなんと驚愕の22イニング無失点。当然ERA0.00。ありがとう、ほんとにありがとう。
【ヘスス・ルザルド】
TDL加入組。メンツだけならMLB最強ローテの最後の一角。PIT加入後は10試合でERA4.12でWAR1.1。フルシーズンではWRA2.8の活躍。これでもローテ5番手というWRAなのだからほんとに恐ろしい……ちなみに普通に来年もいます。
他にもクイン・プリ―スターはERA5.18ながらFIPは4.00。TDLまで先発ローテを守り139イニング投げWAR2.3と本来ならローテ2番手とかでもおかしくないWAR。来年はけが人が出た時の先発に、ロングリリーフやオープナーでしょうか。SPはなんぼおってもいいですからね。
というわけで、25年シーズンは以上。次回、オフシーズンから入ります。
もうチュートリアルもないので短くすむかと。
先発五本柱(それはもう柱とは言わない)も揃い、最強SSのDelgadもいる今がチャンスなので、オフはデベロップ資金を削ってでも勝負にでたいと思います。
ではまた次回。