本『ビワの葉療法全書』
お茶、コスメ、ビワの葉湿布、いろいろと研究している『海の見えるビワの郷 Pippi Art Village』です!
今日は、『ビワの葉療法全書/神谷富雄著』という専門書をご紹介します。
こちらによると、ビワの葉療法は、もともと我が国に古くから伝わる民間療法の一つなんだそう。
など、様々な治療法があったそうです。
この治療法は、元々インドから、中国を経て仏教医学として仏教が伝来したときに
暦法、天文、方術、医方などと共に伝えられたもの。
三千年以上の昔から人間の知恵が集積されて現代に伝えられた仏教医学。
当時はお寺にはビワの木が植えられ、お坊さんは仏教を布教する傍ら、
ビワの葉療法を行って身体も癒したそうです。
今日は、一晩干した葉と、長期間、干していた葉とを混ぜてハサミで切り刻み、お茶の袋に入れて煮出してみました。
一方、コチラは、ホワイトリカーに漬け込んだエキス(右)とエタノールに漬け込んだエキス(左)。
ホワイトリカーに漬け込んだエキスは約1ヶ月の間、裏返したりしながら、
しっかりと葉からエキスがしみ出るまで待ちます。
このエキスは、化粧水、湿布など、いろいろに使える原液ともなります。
エタノールに漬け込んだエキスも市販のエタノールにビワの葉を切り刻み
漬け込みました。
コチラは、私は湿布に使っています。
今日は、自家製の蜂蜜とミルクたっぷりのビワの葉ミルクティーも作ってみました。
ビレッジには、蜂もいるので、ミツロウを使ったクリームも作ってみたいと思います。
●大自然のなかで育ったビワの葉を丁寧に天日干ししています。
⭐️2023年6月よりオンラインストアでも販売いたします。よろしくお願い致します❤️
海の見えるビワの郷 Pippi Art Village
ココロとカラダとスピリットを癒せる情報を研究、実践しているアートビレッジ。森に囲まれた良い環境の中に自生しているビワの葉や野草の販売、
カラダが喜ぶ衣食住のアイデア、アートによるココロのケアまで楽しみながらお伝えします!