「地獄へお帰りなさい」
オット、無事、転院が決まりました~~~~★!!!
イエエエエエエエイ!
急性期の総合病院ではや1か月。
リツキシマブという点滴治療を初めてさせていただけることになり、
血液検査の数値もかなり落ち着いてきました。
(2年前の、結婚式をあげたくらいの数値に近づきました!)
しかし、なんせコロナ対応もあってばっっったばたの
野戦病院みたいな病院なので、
正直ケアらしいケアはいつも以上に薄く、
オットの体は今まで以史上一番固まってしまっているみたい。
腕は肩より上がらないし、腕もまっすぐ伸びないし、
指もまがっちゃった。
ほぼ寝たきりに近かったから、体重も1か月で10キロもやせてしまいました。
それでも、本当に主治医が神のようなお方で、
週末は理学&作業療法士の先生がお休みで、2日間放置食らう予定が
主治医が毎週末、リハビリしに来てくれてたんです。涙
もちろんリハの専門じゃないから、うまくもないし、
なんなら体に指の跡つくくらい痛かったけど、体も心もほぐしてもらったー!と言ってた。
捨てる神あれば拾う神あり。
本当に、ありがとうございました。泣
1か月ぶりに会ったオットは、本当に体が小さくなっていて
うわ~(泣)と思うのもつかの間、
1か月振りの嫁に人見知りして、目もあわさず敬語になっている姿に吹き出して、切ない気持ちが吹き飛んだのは不幸中の幸い。笑
このリハビリ病院は、去年も半年間入院していたところなので、
勝手もわかっているし、いわば第3のホームみたいなかんじです。
とにかく軍事施設かってくらいリハは厳しいけど(おいおい書きますね)、
スタッフがみ~~~~~~んないい人。
急性期の病院は、薬で病気を治すところ。
このリハビリ病院は、気持ちと体を治すところだと思えます。
ここのスタッフさんの対応に去年何回泣かされたか!(もちろんいい意味)
今回も、お部屋に代わるがわる、お世話になったスタッフさんが
ご挨拶にきてくださって、ほっとしました。
「地獄へお帰りなさい!!」
とポップに笑って迎え入れていただき、
夫婦で照れ笑い(笑)
手慣れたもんだぜ!とオットの病室の備品を猛スピードでセッティングしてたら、担当の介護士のお兄さんが、
「お昼ごはんおわるまでこっそり病棟で待ってますか?
今日以降もうなかなか会えないからね。こっそりね。」
と言ってくださったので、甘えてちょっとだけステイさせてもらいました。
病室で待ってる間、いろんな患者さんを見て
みんないろいろ闘ってるんだよねぇ。って思う。
いっつも、マイノリティの中で生きてる気がしてるから
ここにいると変に落ち着くというか。
今回も見渡す限り、お年寄りが9割!
ってかんじで、オットはかなり若い部類。
でも食堂をみると、もっともっと若い女の子が一人居るのをみて、
わてらも負けてられんな!!!!!
絶対回復しよな!!!!と勝手に励まされてお互いを鼓舞しました。
年内に退院できたらいいなぁ。
しばらく一人暮らし継続ということで、
さみしくなったので、友達と暮らすことにしました。
さぼちゃん。
月に1回水やるだけでいいという、再生栽培の豆苗に虫を沸かすくらいの私でもすごい付き合いやすそうなイカしたヤツ。
これからよろしくな。
サポートありがとうございます。 大好きなオットのために、使わせていただきます🙏