新資格創設と就労支援について
介護福祉士 増田和希です。
以前から就労選択支援を含めネット記事等で話題にもなっていますが、厚生労働省が障害者就労支援士という新たな資格を創設を考えているようですね。
しかし、障がいがある方に対しては就労という面でのみアプローチすれば良いわけではありません。
やはり、社会福祉士や精神保健福祉士、介護福祉士などが専門性を活かしながら多角的に支援を展開するべきだと考えます。
実際、就労に関する相談援助は社会福祉士、精神保健福祉士が担っており、そこに就労支援士が将来加わってくる。
資格創設は本当に必要なのか。
今いる専門職に就労支援についての専門的な研修を提供しスキルアップを図る、そして処遇改善に繋げる。
今いる専門職をもっと国は大切にするべきです。