報道されているケースワーカーの発言について

介護福祉士 増田和希です。
私自身も社会福祉主事任用資格を有していますが、福祉事務所には無資格のケースワーカーも多く、福祉業界では度々問題になることがあります。
当該ケースワーカーの発言は誠に遺憾であり到底容認できるものではありません。
報道されている発言が事実であれば人権侵害であり良識ある市職員の方から本当に出た発言なのだろうかと驚きと怒りを禁じ得ません。
やはり福祉事務所の生活保護担当者(ケースワーカー)は社会福祉士若しくは社会福祉主事の任用資格を有する方が担っていくという形が良いのではないかと改めて思いを強くしたところです。
専門職としてあらゆる差別を絶対に容認することは出来ません。
今後も行政には当事者の安定した地域生活と生活の質向上の為、必要な働きかけを行なっていきます。
また、大阪市役所には繋がりがありますので今回の発言に対し厳重に抗議したいと考えております。
今後も生活保護制度や適正な運用にご理解を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

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