[日記]2022年、三拍子漫才聴き初め見初め、笑い初め
あけましておめでとうございます。
2022年開始早々、幸せでしかない一日を過ごしたので日記に残しておきましょう。
1:00~5:00『新春スペシャル 集まれ!!ラジオやりたい芸人(笑)』FM NACK5
3組の若手芸人(9番街レトロ・ポンループ・幸せのトナリ)がネタ・大喜利・トークで競い合い、ラジオパーソナリティーの座をかけて勝負するお正月特番。メインパーソナリティーを三拍子の久保さんが務め、高倉さんも出演。
ずっと聞きたいと思っていた三拍子コンビのラジオ番組を元日早々聞けるという幸せでしかない4時間。
新年始まって1時間でradikoから久保さんの「あけましておめでとうございます。」の声が聞こえた瞬間のめでたさと言ったら。今回のメッセージテーマの一つが「最近テンションがあがった出来事」だったのだけれど、「今この瞬間テンション上がってます!」と言う気持ちだった。
高倉さんはいつ出て来るのだろうと眠い目を擦りながら待っていたら2時半頃に登場。まさかのロケ。(天気予報を確認したらマイナス2度だった。寒そう…!)
大宮駅前にいる人達にインタビューをしてダーツで当てた人にハーゲンダッツギフト券をプレゼントする企画だったのだが、インタビューに答えてる人がみんな楽しそうに話していて聞いているだけで幸せな気持ちになった。
その後はスタジオで久保さんと若手芸人による大喜利やトークの企画が進み、3時半過ぎに再度高倉さんのインタビュー企画。
どちらもおもしろく楽しいけれど、なかなかコンビで揃わない。音楽が流れる度に眠りに落ちそうになるが(多分どこかで少し寝ていたが)なんとか目を覚ます。
眠気が限界に近付いてきた4時半頃、遂にスタジオで三拍子が揃う。
なぜかダースベイダーのBGMをバックにシークレット審査員として高倉さんが登場。
2人の楽しそうな会話を聴いているうちに一気に目が覚めた。しかも漫才をしてくれると言う…!
「早押しクイズ漫才」の新春NACK5バージョンですごくおもしろかった。推しの漫才で笑い初めが出来るなんて幸せだ。
最後は「良い年にしましょう」で締める素敵な漫才。起きてて良かった。
🎍2022年初漫才🎍
漫才が終わるとRYO TAKAKURAの『Beach Queen』が流れる。
曲終わりの久保さんの「すいません。」「正月に流す曲じゃない。」に笑ったが、楽しくて完全に眠気が吹っ飛んだ。
お正月特番も色々と見たが、これだけ多幸感に溢れる番組は他にない。
出演者もインタビューに答えていた街の人達も全員楽しそうで、聞いているだけで楽しい気持ちになる。
新年が最高の幕開けとなった。
(ラジオが終わった瞬間に一気に眠気が来て寝た。)
番組本編はここから
あとこれは完全に自慢だが、送ったメッセージが読まれてめちゃくちゃ嬉しかった。
17:00~19:00『お笑い成人式ライブ2022』BSフジ
11月末に観覧に行った「お笑い成人式ライブ2022」
すごくおもしろかったのに放送まで何一つ具体的なことを言えなくて歯がゆい思いをしていたのだが、やっっっと解禁。
三拍子は「水の上を歩く漫才」を披露。
普通にやってもおもしろいのに、この日は水の上を歩く時の足音が舞台の上で太鼓みたいに響いて更におもしろかった。
しかも高倉さんが水の上に飛び込もうとする度に、ますだおかだの増田さんの顔の真ん前にお尻を向ける形になり、その度に増田さんが怪訝な表情をするものだから、いつも以上に笑ってしまった。のけぞって爆笑した。
この前日にも別のライブで水の上を歩く漫才を見ているのにも関わらずである。
実は少し離れたところにライブ開始直後からネタ中もずっと会話をしている人達がいたのだが、三拍子の漫才中は笑うのに忙しかったらしく一言も喋らなかった。
ネタが終わって三拍子が舞台からはけると審査員達がコメント。
その中でハマカーンの神田さんが「三拍子は毎週時事漫才をやっている。」と一言添えてくれて(ありがとう。もっと言って。)と思いつつ頷いたのを覚えている。
ライブで見たものがテレビで放送されるとどんな感じになるんだろうと思ったが、会場で見たものがそのまま流れていたような気がする。
だけど別物だと感じるほど印象は異なった。どちらが優れているとか劣っているとかではなく、別物なのだと思った。
上は「お笑い成人式ライブ」を見に行った後に書いた日記からの引用なのだが、このライブは観客と審査員の投票によって優勝コンビを決める。
出場者の中から3組を選んでwebで投票したのだが、かなり緊張した。チェックの付け忘れはないか何度も見返し、送信ボタンを押す前にも念のために見返す程だった。
もちろん最初に選んだ1組は三拍子。文句なしに一番おもしろかったし笑ったので必然だった。
ステージに出場者全員が集まる。他の人が遠くを見渡している中、高倉さんが客席に向かって三方向にお辞儀をしていて「礼儀正しい推せる。」と思った記憶がある。
審査委員長の岡田さんに投票結果が書かれた紙が渡されて結果発表へ。3位から順番にコンビ名が読み上げられて行く。
1位に別のコンビ名が呼ばれた瞬間、思わず天を仰いでしまった。目の前に優勝した人がいるのに残念がっていては失礼だと思い、すぐに頭を前に向けたのだが、拍手をする手が重かった。嫌な客だったと思う。一言で言うと悔しい。
ただ、これは2021年の11月末の話。
この後12月11日の単独ライブでは最高の150分間を過ごさせてもらった。3週間経った今でもその余韻が残っている。ここだけの話、何を見てもあの単独ライブと比べて若干の物足りなさを感じてしまう程だ。
あの単独ライブを経ての2022年、どうなるのか予想も出来ない。
でもこれだけは言える。
三拍子しか勝たん。
漫才の起源となる万歳は新年を寿ぐ芸能だったらしい。
元日の朝4時半からラジオで三拍子の漫才を聴いて、夕方にはテレビで漫才を見ることが出来た。
私は見に行くことが出来なかったが、お昼には横浜で新春特選演芸会に出演したらしい。
新年開始早々、ラジオ、舞台、テレビを通して多くの人が言祝がれたに違いない。
2022年、最高の1年になりそうだ。
🐯2022年の法改正やイベントがクイズ形式で分かる時事漫才🐯
(成人年齢が18歳になっても20歳まで出来ないこともあるらしい。ややこしい。)
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🐯三拍子が虎ノ門の魅力を漫才で伝える企画🐯
寅年効果で虎ノ門に注目が集まるんじゃないかと密に願ってる。
三拍子ファンにもお馴染みの虎ノ門のゆるキャラ「カモ虎課長」は既にその恩恵にあずかったようだ。