私のKing&Prince応援の指針(2023年8月14日時点)
・はじめに
”キンプリ”と言うと、
事実的には現状の
”永瀬廉、髙橋海人のふたりで活動するKing&Prince”
を指す。
ただ、どうしても私の中では、5人時代のキンプリメンバーを思い浮かべてしまうし、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人を”元キンプリ”っていうのも、私の中ではなんだか違和感がある。
(岩橋玄樹くん在籍の6人時代は詳しくなくてごめんなさい)
そういうちょっとした、ファンひとりひとりの、キンプリに対する捉え方の違い。推しのメンバーの違いはもちろん退所劇に対する考え方の違い、現在の応援の仕方の違い、、、、、、、
それぞれのファンの立場の違いから、”そこにつっかからなくていいのにな”とか、”そういうくくり(例:○○担って✕✕だよね)で考えてしまうのはどうなのか”とか、考えてしまうようなバトルがSNS上でみえる。本来しなくていいような無駄な争いが起こっているような気がしている。
5人時代、6人時代の箱推し、今のれんかいキンプリの箱推し。
TO BEに所属したふたり、岸くんを応援するひと。
特定の推しはいるけれど5人を、6人をずっと応援するというひと。
”そこに推しはいないから”とれんかいのキンプリを応援しないというひと。
それは兄貴たちが悲しむよとか言うひと。
脱退メンバーふたりがTO BEに所属したことで、”彼らはれんかいを裏切った”とか思っているひと。
”推しの活動の場ができたんだからもう現キンプリに関わってこないで”と脱退組のファンに言うひと。
”今のキンプリはKing&Princeじゃない”、”King&Princeを名乗らないで”、”5人のときの曲を歌わないで”と言うひと。
、、、、、、もう、うんざりしてくる。
考え方なんてひとそれぞれなのだから自由でいいし、いちいち過剰反応しないのがいちばんだと思うけれど、すきなひとが悪く言われると傷つくのは心理だし、、、、、、
ただ、その本人に直接意見を言って、終わらないバトルをしているようなひとは、永遠に、本当に一生こういう人生を送るのかな?と思ってしまう。
私は、5人に何があったかなんてネット記事やファンの憶測でしか推測できないことで、事実は5人の中にあって、それを彼らは墓場まで持っていくと思っている。事実は話せないけれど、憶測もされたくないだろうと。
そして、もう、5人は前を向いて活動し始めている。今できることを、精いっぱい。
だから、無駄な争いなんて時間がもったいない、今の推しを推せ!
と思ってしまう。
ただ、5人時代が恋しい、思い出してしまう、、、、、、
それは仕方がないことで。
ファン歴が浅いくせに、私もそうだから。
ファンは、大なり小なりみんな情緒不安定である、ということも前提に考えないといけないと思う。
ということで、
私なりの応援の仕方、何を大切にしたいか、書いていこうと思う。
Twitter(Xになったけれども)の固定にでもしようかしらと。
・5人全員にしあわせになってほしい
これは本当にそうで。
私は、昨年のMステでの『ichiban』沼堕ち勢でまだまだ新規とか言われそうな身分だけれど、彼らを知れば知るほどリスペクトしか生まれてこないし、それぞれの形のやさしさを持っていて、つよくて、仲間想い。
応援しない選択肢がないくらいのメンバーが揃っている。
ファンの間で2:3の構図が勝手に生まれたり、特定のメンバーが叩かれたりするのをSNSで見てきたが、私は誰ひとり、悪いひとなんていないと思っている。裏切るとかそういうことなんてしていない。
いくら頭の中がお花畑だと言われようがこの気持ちは変わらない。
全員、しあわせになるべきひとたち。
どうか、それぞれの場所で、やさしいものに囲まれて、健康でいて欲しい。
祈ることしかできないけど。
”ズッ友”と書いてプリクラを撮ったり、”5人の関係は花火のように散りません”と書いた花火玉を打ち上げたり、5人での活動の最後まで絆を感じさせてくれた。職場が変わっても関係性が変わるわけではないと思っている。
・ベースは5人時代の箱推し
5人時代のことをまだまだ知らないままこうなってしまったので、知りたいことがたくさんある。
Prince時代の岸くん神宮寺さん岩橋くんのことなどまだ詳しく知らないので、もっと勉強したい。まだまだ、未開拓なのだ。
・5人、6人時代の過去曲を勉強中
前項につながること。
『ichiban』の入っている、King&Prince4枚目のアルバム『Made in』を聴きまくっていた昨年。そして、ライブ映像を観たりするとその中で披露される楽曲も気になり、アルバム『King&Prince』『L&』『Re:Sense』の音源をgetして、新曲のように聴いている。ベストアルバム『Mr.5』の初回盤A、Bのメンバーセレクトの楽曲も良い。
ただ、名曲がシングルのカップリング曲というパターンが多くて、全曲制覇には長い道のりだ(鬱病無職金欠につき)。
・永瀬廉をリスペクトし応援している
これはもう、すきになってしまったから仕方ない。
歌声に惚れ、ichibanのMVのシルエットに惚れ。
というか、こうだからすき、というのがわからない。
知っていくと、沼にハマる要素だらけの生き物。
国宝級イケメンなのに時々行動がダサい、マイペース、5人でいても輪の中に入らずそれを見ているのがすきと言う。でも、それを見てひっくり返って大口開けて爆笑している。
やる気がないとかクールとか思われて勘違いされるけど、実は情に熱いし、努力や弱みを絶対見せたくないだけ。超がんばるし、繊細な部分を見せないけど実は持っていて、ひとの弱い部分に寄り添える。出会ったひとを大切にする。
自分のファンだけでなく、5人それぞれのファンのことを考えて、様々なところで、適切な言葉で発言ができるひと。
受容と肯定のひと。”ええやん、たのしいやん”のひと。
ファンの方がつけたのか、私が気に入っている彼のキャッチコピーが
”ド根性ギャル”。
まさしく!
・れんかいの新生King&Princeを応援中
推しの永瀬廉さんが”King&Princeとして活動を継続する”ということで、必然的に現在のれんかいキンプリを応援している。
だいすきな兄貴3人が抜けてしまうことがどれだけつらいのかは、感情が表情に全て出る彼をみてきたらなんとなくわかる。ただ、それだけに、どれだけの覚悟で、2人になっても”King&Prince”を続けるということにしたのかということを思うと、応援せずにはいられない。
台本があるとかないとかいろいろ言われていた、昨年の11/10の『King&Prince永瀬廉のRadio Garden』での彼の声を聴いて、本格的に私は”彼を応援しなければ!”と決意したところがある。
一緒に活動する髙橋海人さんは、廉さんを「ソウルメイト」と呼ぶほど彼とメンタル面でつながりが深い関係性であるので安心した。
今のKing&Princeは、ほんわかした空気感をもっている。
5人のときの刺激や感動、そして大爆笑を与えてくれるKing&Princeもだいすきだけれど、今のふたりの関係性がそのままKing&Princeの雰囲気になっている感じは、今現在の私の鬱病メンタルに、とても心地が良い。
髙橋海人のクリエイティブな才能と、永瀬廉の肯定の姿勢と冷静に考えられる力。相性は本当にいいと思っている。
・”しょうれん”がすき
長いオタクではないのだが、しょうれん(平野紫耀×永瀬廉)という関西Jr.
時代からの特別な関係性が愛おしい。リアルタイムで応援してきた方々をうらやましく感じる。氷河期もあり、独特の距離感があるときもあって不仲説も浮上しがちだが、公にいちゃいちゃするだけが仲良しではない。廉さんのJr.時代のことを紫耀さんがここぞとばかりにいじったり、それに対し廉さんが嬉しそうに笑ったりする姿を見るとこちらが嬉しい。
活躍の場は離れてしまい、私には今もときどき”しょうれん懐古の時間”が訪れるけれど、ふたりにはお互いにおじさんになったとき「あのときこうだったよねー」なんて呑み屋で話していてほしい。
・今回の試練は5人平等に経験したものと思いたい
”3人が辞めさせられた”と思うのなら
”2人は辞めさせてもらえなかった”。
”3人が自分の意志で勝手に辞めた”と思うのなら
”2人は自分の意志でKing&Princeを続けることを選んだ”。
辞めた側、継続する側どちらかだけが被害者のように考えるのではなくて、もし事務所の圧があったのなら5人にあった、
自分たちの意志ならば全員が自分で選んだことだ、
と思わないと、フェアじゃない。
「3人がパワハラ受けてるのに2人が止めなかった」
「2人はみんなと続けていきたかったのに3人が勝手に辞めた」
「△△は会社に好かれるために社員に媚びを売っていた」なんて。
そういう、自分の推しにだけ都合のよい考え方(推しこそが被害者的な)をしていると、必ず違う側のファンと意見が食い違う。
この脱退騒動は5人に平等に起きたことで、5人全員が苦しみ、悩んだ結果だと思う。誰かを悪者にするのは違う。
こんなに仲間想いのグループを私は見たことがないから、私はそう思う。
5人に何があったかは誰も知りえないし、もう5人は前に進み始めているのだから、勝手な憶測で誰かに反論するのはもうやめて、まっすぐ推しを応援しませんか?と思う。
・メンバー、事務所の悪口を言いたくない
メンバーに関しては上記でだいたいわかっていただけると思うけれど、一連のことに関しては全部憶測なのだ。事務所がホワイト企業でないことくらいはわかっている。ただ、私は推しが事務所で活動を続けていくこともあるし、とにかく私は、”悪口”の類が、常人よりもかなり苦手だ。言い合って団結するような感じも、それを聞くのも。つらい。
最近の事務所の問題については、意識して自分に情報を入れないようにしている。そうでないとメンタルがもたないからだ。逃げていると言われても仕方がない。鬱病が故、自分の身を守ることは大事だ。
とにかく、がんばっているやさしい5人をまっすぐ応援したいし、その周りにはあたたかい空気が流れていてほしい。
・再結成を強くは望まない
これは、”5人で話し合って決めた”と信じたいこと、もうすでに別々の活動がスタートしていることが理由。
いつかまた、、、と願うひとを否定することはないし、もし5人がそれを望んで今後叶うことがあれば、両手をあげて喜ぶと思う。
ただ私は、今回のことでファンが完全に分裂してしまったから、もし再結成ということがあったとしても、もうファンは同じ方向を向けないだろうなと思う。そのごたごたを5人に見せることがつらいなと思ってしまう。そのくらい、ひどい場面をSNSで見てきてしまった。再結成となったら、悪口を言い合っていたファンはみんな手のひら返すの?と、、、、、、
再結成よりも、私は、事務所の垣根を越えてそれぞれがTVで共演することが当たり前になっていく世界になったらいいなぁ、と思う。J事務所を辞めたらなかなか地上波の番組に出られないこと、現事務所所属タレントと共演ができなくなることがさみしいから。
それができたら、お互い違う道でも思い合っていることがわかるのになぁ。
・言葉の裏の気持ちを考えられるファンになりたい
この騒動で、昨年11月から精神的に不安定になっているファンがほとんどだと思う。私はたまたま鬱病でメンタルクリニックに通っていたが、これをきっかけに通うようになったひともいると思う。
SNSが荒れに荒れ、人間の心を持っているとは思えないような言葉を発信し続けるひと、それが他のひとの迷惑、人権侵害にまでなっていることに気づくことができないひとをみて、私は、
”ここまでひどい精神状態なら、通院を進めたいな、、、、、、”
という思いになる。
自分のメンタルも守らないといけないので、実際に進めるために声をかけることはできないが、もともとそういう人間だというひとは、社会で生活できていないのでは?と。
自分のすきなメンバーに対する悪口を言われたら、
八つ当たりかな、はけ口がないのかな、嫉妬なのかな、、、と。
同じ土俵に立つのではなく、心が弱っているのかなと捉えるようにしていきたい。
と、言いつつ、まっすぐ傷ついてしまうことが実際は多いので、
この件は自戒を込めている。
推しの永瀬廉さんがそういうひとなので、自分もそうありたいなと思う。
・ただただ平和に無理なく応援したい
私は鬱病で働けない状況が長く続いている。
そんななかの癒しがKing&Princeで。
今まで、平野紫耀さん推しの母がCDを買ったりしていたのだが、彼の事務所が変わってしまったことで、King&PrinceのCDなどは私が買わない限り手に入らない。音源を手に入れられなくなった。
無職で本当にきついが、500円玉貯金をしたり、サブスクの無料期間を使いまくって雑誌を読んだりと、ケチケチ推し活をしている。
FCなんて入れないので、FC動画があがったとSNSが騒いでいるときは忍耐。
リリースされたCD、DVD類の『Dear Tiara盤』というFC限定のものはgetできず。これも忍耐。
でも、自分のできる範囲の応援の仕方しかできない。
応援の仕方など「無理しないでほしい」と、廉さんと海人さんが言っているので、甘えさせてもらっている。
(欲は深いので、自分の欲求にさえ勝てたら、、、、、、)
ライブも行けない、メンバー出演映画も行けるかどうか。
せめて、ライブの円盤化が決まったら、どうしても観たい。
そのために、節約をがんばろうかと思っている。
”推し活、音楽は治療費”としているので、買いたいときはそれを言い訳にしている。(都合がよすぎる)
以上、誰が見てくださるかわからないけれど、自分なりのKing&Princeに対する姿勢を書いてみた。
アイドルなんてすきになる人生になるとは思わなかった。
でも、この5人は魅力がありすぎる。
(by平野紫耀)を信じているし、
(by永瀬廉)
が叶うといいなと思う。
King&Princeファミリーに関わる全てのひとが、
しあわせな人生を送れますように。
ちょっと笑っちゃうの貼っておこう。
未熟ですががんばっております。治療費にあてさせていただきたいです。よろしくお願いします。