アンバサダーとして1年間使い倒した私が選ぶ、フジフィルムプリント活用術5選
みなさん、撮った写真、どうしてますか。
スマホやカメラに保存したままで「撮るだけ」になっていませんか?
もしそうなら、ちょっともったいない。
わたしも以前までは、大半の写真は撮るだけ、見るだけで終わってた。
データだから場所をとることはないけれど、
どんどん溜まっていく思い出を活用する方法はないのか。
そんなことを思っていた矢先、フジフィルム公式『プリントデイズアンバサダー』の募集を発見。
ご縁があり、2023年9月〜2024年8月まで、アンバサダーとしてとして活動することができた。
今回はその活動を通して、やってよかった写真活用法をエピソードも交えて5つ紹介したい。
それぞれに関連する商品リンクも載せておくので、気になるところからどうぞ。
【カレンダー】毎日見る予定に、思い出をプラスする
まず1つ目はカレンダーを作ること。
写真や絵だけを飾るのには慣れていないけど、カレンダーなら飾れそうじゃないですか。
機能が1つ付加されることによって、飾るハードルが下がる。そこがカレンダーのいいところ。
選べるカレンダーは2種類。
このときはリングタイプじゃなく、シートタイプにした。
金色のクリップで挟んで飾るという、回覧板みたいなデザインがお気に入り。
レイアウトやデザインが洗練されている上に、作るのも簡単。
個人的には可愛いスタンプとか文字いれができる機能を使って、いろんな記念日を書き込んでおけるのがありがたかった。よく忘れちゃうもんで。
作る時には夫にも協力してもらった。
1年間で撮り溜めた写真を厳選し、何月にどの写真を置くかを夫と二人で真剣に話す。
途中脱線しながらも、当時のことを思い出しながら作ったのはけっこう楽しい時間だったな、と、その過程も思い出になってることに今気づいた。
【Tシャツ】お気に入りの写真で自分だけの一枚を作る
飾ることに慣れたら、次は身につけるものに挑戦したいところ。
そういう時に、Tシャツはもってこいなのだ。
飾る以外の方法を考えた時に閃いたのがこのアイデア。
一昨年、自分たちの結婚式で、ゲストに「思いやり」「豊かさ」「健やかさ」から1つ選んで線を引いてもらうという参加型の結婚証明書を作成。
その証明書を、ペアTシャツにしてインスタグラムで紹介したら、たくさんの人から反響をもらった。
Tシャツの作成も簡単で、オンラインで写真を取り込んで、テンプレートに当てはめるだけ。
色は白/黒/グレー/ネイビーの4色から選べるから、写真に合わせて決められるのもいい。
わたしの場合は、結婚証明書と同じイメージにたかったから白にした。
白だと透けが心配だったけど、生地も厚めでそこまで気にならない。
プリントされている箇所もテカテカではなく、自然に馴染んでいる。
発色は少し鮮やかになるが、おおむねイメージ通りに仕上がった。
サイズも子供から大人まで揃ってるから、家族でTシャツを作るのもいいと思う。
【ハーフサイズプリント】推しと一緒に毎日を過ごす
この間、iphoneを新しいのに変えて、スマホケースを探しに行ったら、販売している5割くらいが透明ケースでびっくりした。
最近はスマホとケースの間にいろんなものを挟むのが流行ってるらしい。
そういう点でも、ハーフサイズは手軽で使いやすい。スマホケースにも入れられるし、手帳やノートにも貼れる。
推し活にもちょうどいいと思っていて、ダイソーに売ってたトレーディングカードを入れるキーホルダーにピッタリ入って感動した。
最近ではどの100均でも推し活グッズが充実している。
持ち歩きたい写真が撮れたら、こういうグッズを上手く使って、お気に入りと一緒に出かけるのも楽しみの一つになるんじゃないかな。
推しが好きすぎて、色々プリントしたくなっても大丈夫。
ハーフサイズプリント専用のアルバムもあるからたくさんプリントして思い出を残そう。
【フォトブック】日々の出来事を1冊にまとめる
『Photo ZINE』という名前の通り、写真の周りや背表紙に文字も入れられる、文庫本のようなフォトブック。
ページもめくりやすいし、手触りがよい。
表紙にも写真は入れることができるが、今回はシンプルにタイトルのみ。
今まで作ってきたフォトブックの最大ページを大きく超えて、160Pの超大作になった。
印刷のクオリティを求める人はちょっと物足りないかもしれないけれど、
日々の記録を綴る、日記のような写真集を作りたい人にはピッタリ。
【フォトアルバム】ありがとうと一緒に、思い出を贈る
最後はフォトアルバム。
『frame book #001』と名付けられたこの商品は、ちょうど1年くらい前にフジフィルムが出した新しいブランド「+precious(プラスプレシャス)」の商品の一つ。
写真はディープマットという紙にプリントされるので、指紋も付きにくいし反射も少ない。
リネン生地の表紙には、”Oue day”と書かれた金の箔押しも上品にあしらわれている。
結婚式の写真を、両親にプレゼントするために作成したのだが、渡すのをやめようかと思ったほど、オシャレに仕上がってしまった。
写真のプレゼントって、プリントして渡すだけじゃ物足りない。
けれど、こうやって大切なものとして渡せるなら、どんどん渡して行ったほうがいい。
撮ったあとの工夫次第で、思い出はもっと特別になる
1年間アンバサダーやってきて、撮る以外の楽しみを見つけれたことは、私のカメラライフを充実させてくれるいいヒントになった。
ただ「撮る」だけじゃなく、その後の工夫次第で、その思い出はもっと特別なものになる。
写真を撮る楽しさをもっと広げたい!という人は、今回のアイデアを参考にしてみてほしい。
「こんな使い方もあるよ!」というアイデアがあれば、ぜひ教えていただけたら嬉しいです。
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