2019年の記録本はこれ。『マイブック』
新年、はじまりました。元日はいつものように朝起きて、TVを見ながら1日が終わってしまったわけなんだけど、あれよあれよという間に3日目も終わろうとしている。2018年の棚卸は面倒なので割愛して、これからの未来の話を少しだけ。
クリスマスには自分へのプレゼントだとOsmopocketを、今日は新年だからと勢いでsurface goを買った。買ったからには使い倒さないと!ということで、今年の目標はnoteを週1くらいで更新します。まずは3月までに10記事更新。どんなことを書こうか悩んでるけれど、写真や編集のこと、暮らしのこと、本の感想とかいろんな角度から書いていきたいなあ。10記事も書いたら使い方はわかるかな。Osmoはもう少し使い倒してから紹介する。Goは使い勝手というよりも、Galaxyと合わせて写真加工とか、自分が使ってるおすすめアプリの紹介でもしようかな。いいのがあれば。なので今日はおすすめの日記帳紹介します。
紙の日記帳は今年も新潮文庫の『マイブック』。日付と曜日だけしか入ってない、1日1ページ。なんたって著者は自分だから、表紙・扉・奥付・カバー袖の著者欄すべてに自分の名前が記入できる。それだけで作家気分に浸れる最高の記録本。
どんな書き方をしても良いんだけど私はやっぱり小説を読むのと同じように縦書きで日記を書くことが多い(たまに横書き)。しかもさあ、ほんとにすごいの。何がって?これ、こんだけ洗練されててお値段たったの370円(税抜)!あらゆる日記帳を調べ尽くして、1日1ページ日記でシンプルで書きやすい手帳(?)はまじでこれしかない。
1年でどれだけ厚みが変わるか?というところも見せとこうかね。下敷き敷かずに書いて、このくらい。
紙を使っていいなと思うのはこのモワっとした厚みが出るところと、めくったときにペリペリって音がするところ。わかる?わかって。そうそう、こう見るとちゃんとスピン(栞紐)がついてるのもこだわってて好き。本文はというと、目次とかもろもろ全部小説~~~~!!!って感じの構成になってるから、ほんと本屋さんいって見つけたら中身も見てほしい。でもこれ、本屋で見つけにくいんだよ。大手の本屋さんでも高確率で手帳コーナーには置いてない。じゃあどこ?ってなると、そう、新潮文庫の文庫が集まってるところにサラッと平積みしてる。こういうところまでコンセプトがしっかりしてて良い手帳です。手帳じゃないな、もうこれは文庫本だ。
今年も自分の本を1年かけて完成させる。1年後にはどんな本になってるだろう。楽しみになってきた~~!
というわけで今年もよろしくお願いいたします。