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仕事をクビになった話

仕事をクビになりました。
と言っても、
元請けから切られただけですので死ぬわけではありません。
切られた原因は、
元請けの社長とそりが合わなかったからです。

数日前、元請けから
電話にて2日後の業務連絡あり。

私、本日、
現場にて業務をこなすが元請けの意向と違ったらしいと終わって報告した後に発覚。

私、実は、
そんな事もあろうかとこっちもやっていたんですと、後出しで報告したらそれが逆鱗に触れたらしい。
いつも説明がわかりづらいのでどちらに転んでも良い様にしていたのが彼のプライドを深く傷つけてしまった。
かと言ってどっちもやってましたと言うと、
指示と違う勝手な事するなと何度か怒られた過去があったのも事実。

まあ私と彼の間には以前からの深い確執があった。
私は争いが嫌い、トラブルも嫌なので再三、電話での指示はやめて欲しいと言ったが変わらなかった。今日も結局言った言わないの話で堂々巡り。
私は初めて電話を途中で切った。
めちゃくちゃ怒っていた。

何度も何度も電話が掛かってきた。
出ては切ってを繰り返した。
とにかく怒っていた。

私と彼は電話での話になると、
私は業務の進め方がわかりづらい、こうしてほしいの様な内容。

彼は、
何でそんなに偉そうなの?言葉の使い方に気をつけろ。と感情論ばかり述べる。
特に偉そうにしてるつもりは無いし、相手がどんなに怒っていても私が敬語を使わなかった事はない。

要は、
正論に対して返す言葉が無いのだろうというのが私の見解。
しかも文章で残してしまうと、証拠が残ると考えている様だ。
とにかくその場その場を雰囲気で乗り切ろうとする節があるので現場はいつも混乱してしまう。

彼は言った約束を守らない事も多々あるので、他の社員に承認になってもらう為に、メールなど他の社員を入れて話す事がよくあった。
それを彼はすごく嫌がった。
何度も直接言えと言われたが、私はそれを無視した。
何故かと言うと、結局聞いてない言ってないととぼけるからだ。

その後、業務のアクセス権がなくなった。
まだ月末までその元請けの仕事が残っているが、なんでも終わり間際が一番しんどい。
今は、今後の不安より残された仕事をこなす億劫な気持ちの方が強い。

さあ、仕事探さなきゃ!

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