風のスピード
疾走してる車の窓から左手を出してみる
差し出した手のひらは驚くほどの風の力で
ぐいと押し戻される
あなたはいつもいつもわたしの前を走ってた
そのスピードにいつしかついていけなくなって
そんなわたしは悲しくて自信が持てなくてつらくなって
いつしかつかれてしまってついていくのもうやめようかと
それでも息をきらしながらここまできた
どうしよう もう戻れないかもしれない
まだ今ならひきかえせるかもしれない
息もしないでもっともっと遠くに行くあなた
もう休みたいわたし
二人をつないでいるのは風の足音だけ
残酷だけど
そうとても
残酷なんだけど
夢なんか見なければいいのに
*ご感想・コメントなどいただければスーパー嬉しいです。
*コロナ大変ですね?
厳しいことになっています。
いろいろ考えさせられます。
こんな時だからこそ、希望が持てるコトを始めたいと思いまして、
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〇「創作活動を応援しよう」
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とういうコミュニティを開設しました。
お気軽にあそびにいらしてください。
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出版をしたいという夢を応援しています。