【ベヨネッタ】ベヨネッタ3発売に向けて過去作を履修した話(無印ベヨネッタ編)
大人になってゲームをする機会が多くなり、実際にプレイした感想やプレイするまでの経緯などを記録しようと考え、noteでまとめることにしました。
今回は無印ベヨネッタの攻略動画を一気見したので、その感想をまとめます。
履修のきっかけ
そもそもベヨネッタを知るきっかけになったのは、約4年ほど前に、大乱闘スマッシュブラザーズを友人宅で遊んだ時のこと。
「美人でかっこいいお姉さんだ…このキャラすごく好き!」
と見た目で好きになったのが、ベヨネッタとの出会いでした。
月日は流れ、2021年9月のNintendoDirect(ニンテンドーダイレクト)で、ベヨネッタ3の発売が発表。
正直髪型が好みじゃない…と思いましたが、それだけの理由で遊ばないのはもったいないと思い、購入を決意。
▼Nintendo Direct 2022.9.13▼
ただ、ベヨネッタ3発売前には、これまた気になっていたタイトルSplatoon3(スプラトゥーン3)の発売、発売後にはポケットモンスタースカーレット・バイオレットの発売が控えており
「金も時間も余裕が無い…」
と過去作をプレイすることは、また別の機会に。
ただストーリーや世界観は最新作を触れる前に知っていたほうが、楽しめそうなゲームなのではないかと考えたため、YouTube上で公開されているプレイ動画から学ばせていただくことにした。
▼今回閲覧した動画▼
ベヨネッタシリーズとは
当シリーズは、魔女であるベヨネッタが主人公のアクションゲーム。ジャストガード成功時に、時の流れを遅らせ反撃するウィッチタイムや、多彩なコンボ技、巨大な魔獣の召喚など、超ド派手なアクションが特徴的なゲーム。
開発元:プラチナゲームズ
発売元:セガ、任天堂
あらすじ
ヨーロッパのヴィグリッドという町が舞台。
そこには魔界と月の力を持つアンブラの魔女と、天界と太陽の力を持つルーメンの賢者という一族が存在した。
それぞれは歴史の観測者として、不可侵の掟を守り、力の均衡を保っていた。
しかし、ある日を境に抗争が勃発。ヨーロッパ全土を巻き込む熾烈な戦いが数年ほど続いた。
この戦いはアンブラの魔女の勝利で幕を閉じたが、人類はその力に怯え、魔女狩りを始める。生き残った魔女たちは徹底的に断罪され、ルーメンの賢者に続き、アンブラの魔女も滅び、歴史の観測者は滅亡したかのように思われた。
そして約500年後の現代。
とある泉の底に沈む棺からベヨネッタが蘇る。自身が魔女であること以外の記憶が無いまま、天使を狩る日々を送るが、突如舞い込んだ情報に導かれ、ヴィグリッドにたどり着く。
そこにはベヨネッタの行く手を阻む天使たちが迫っていた。
天使との戦いに紛争するベヨネッタ。戦いの先に彼女が得たものとは…
感想
※ここからネタバレあり※
ストーリー
第一印象は冒頭のきっかけでも触れたように、「美人でかっこいいお姉さん」でしたが、ストーリー閲覧後は「強い女性」という印象に変わりました。
失った記憶を取り戻すヒューマンドラマ寄りのストーリーに、映画でも見ているんじゃないか?と感じるほど。
個人的に、様々な困難の中で、受け入れがたくなるような事実(特にラスボス前に明かされた事実)を目の当たりにしても、敵に立ち向かっていく姿は、芯を貫く素敵な女性だと感じ、心にグッときました。
要所要所に散りばめられたギャグ要素や、独特のハイテンションな雰囲気、エロな要素もあり、度肝を抜かれっぱなしでした。
私のゲーム仲間の間ではベヨネッタのストーリーは理解するのが難しいと言っている人が多かったのですが、個人的にはそうでもなかったです。
キャラクターデザイン
キャラクターの外見は、言わずもがな美しいです。ベヨネッタはもちろん他の登場人物もですが、最も印象的だったのが敵の見た目でした。
皆さんは「天使」からどんなイメージを連想するでしょうか。
私は「神秘的」や「神々しい」といったイメージが浮かびました。
ただこのゲーム、出てくる敵が天使や天からの使いであるにもかかわらず、禍々しく、しっかり敵の見た目をしているように感じました。
プレイアブルキャラクター以外にも、作りこみがされており、感銘を受けました。
続いて主要人物の性格についてもふれていきたいと思います。(これをデザインと呼んでいいのかイマイチですが)
動画閲覧前は出てくるキャラクターの大半が魔女であったり、何らかの能力者が多く、正直非日常感が著しく強いのではないかと考えていました。
ですが、意外にもプレイヤー側が置き去りにされるような非日常感はありませんでした。
特にルカは一番親近感の湧くキャラクターであり、そのおちゃめかつ真っ直ぐな部分で、全体の良いバランスになっているのではないかと感じました。
ゲームデザイン
あくまでプレイ中の動画を見ただけなのですが、ここまで繰り出される技が派手なのは珍しく、やってて飽きないようなゲームだと感じました。
アクションだけではなく、シューティングやドライビングアクションなどもあり、これも飽きない要素の一つに思えました。
ただ、当時の流行だと思われるQTEが多いと感じました。特に嫌悪感があるわけではないのですが、初見で回避を行うのは難しそうなイメージを抱きました。
(やはり自分でプレイして確かめたいですね…!)
音楽
文句なしで全部かっこいい。これにつきました。
ベヨネッタの優美さやアクションの爽快感が増しているなと。
ファンの方からしたらベタだといわれそうですが、 Fly Me To The Moon が本当に素敵な曲でした。
おしゃれなアレンジも施されていて惚れ惚れしながら聞いていました。
またネタ要素も散りばめられているようです。
ベヨネッタ3発売前までにその要素をまとめ切るのは難しく感じたので、分かり次第追記、もしくは別記事にまとめていけたらと思います。
最後に
この手で初見プレイしたかった…と強く後悔するくらい魅力的なゲームでした。
もちろんプレイした暁には記事にレビューをまとめてたいと考えています。
次回投稿は、ベヨネッタ2を履修した話を公開できたらと考えています。(今回の続きです。)
最新作ベヨネッタ3に関しては日記形式でクリアまでの道のりを投稿できたらと思っていますので、また閲覧していただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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