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【ベヨネッタ3】ネタバレなしゲームレビュー


大人になってゲームをする機会が多くなり、実際にプレイした感想やプレイするまでの経緯などを記録しようと考え、noteでまとめることにしました。
今回はベヨネッタ3のネタバレなしレビューを書かせていただきました。


はじめに


自己紹介


今回はゲームレビューにおいて、ユーザーのゲームプレイ歴がかなり重要になると考えたため、現時点でのゲームプレイ歴を簡単にまとめます。

大人になってゲームを本格的に始めたのは約1年前からになります。
任天堂switchを購入し、初めて遊んだタイトルがポケットモンスターブリリアントダイヤモンド
以降主に遊んだゲームはぷよぷよテトリス(定期的にレート戦に参加)、ファイヤーエムブレム無双 風花雪月(3周プレイ)、スプラトゥーン3です。

他のハードを含め、15のタイトルをプレイしています。
最近ゲームを始めたことから、ゲームの操作には慣れていない人間です。

レビューにあたって


今回のレビューにあたって、主に注目したポイントは以下の5点です。

ストーリー性 ゲームプレイ グラフィック サウンド リプレイ性

ゲームプレイに関しては、定義が複雑になりますが、グラフィックやサウンドを除いた、ユーザーとゲームとの関りについての評価という視点で評価させていただきました。

また、ベヨネッタ3をプレイすることになったきっかけに関しては、過去に投稿した記事で記載させて頂きました。興味がある方はこちらもご覧ください。

▼該当記事はこちら▼

最後にゲームのあらすじや世界観などについては、任天堂公式サイトに掲載があるので、参考にしたい方はこちらもご覧ください。

▼ベヨネッタ3公式ウェブサイト▼

ゲームレビュー


ここからゲームレビューに入らせていただきます。先ほど説明させて頂いた5つの注目した点を5段階評価でまとめました。

総合評価


5段階評価

全体的に評価の高いゲームであり、多くのファンに愛されているゲームである要因がはっきりと伝わる作品でした。

ただ、このゲームの強みである部分が万人に受け入れやすいものかと言われれば、決してそうではないと感じたため一部満点扱いにはしていません。

個人的には今年買ってよかったゲームであり、とても満足してプレイさせて頂きました。今後もやりこみたくなる素敵な作品です。

それでは以降、理由も交え具体的に説明していきたいと思います。

ストーリー性


得点:4点/5点中

▶良かった点

個人的には文句なしのストーリーの濃さでした。
少しずつ明かされていく謎と、キャラクターが抱く思いや信念。それぞれが交差する中、ユーザーの想像をはるかに上回る展開は、プレイ意欲をより搔き立てるものであり、飽きずにプレイできました。

▶減点した理由

今回1点減点した理由は、過去作をプレイしていないと理解が難しい世界観であるため、独特の表現に好みが分かれると感じたための2つです。

1つ目に関しては、ゲーム進行のスピードが早く、これまでのあらすじの部分も、かなり簡略化されているように感じました。
逆に言ってしまえば、導入部分は「えっ…ここからどうなるの?」という緊迫感のある内容であり、魅力的な部分でもあります。

2つ目に関しては、ストーリー展開がミュージカルに似ている部分に関して、好みが分かれるのではないかと感じました。
ベヨネッタシリーズの特徴上、キャラクター同士が会話をする前や後に、ダンスを行う場面が多々あります。この非日常感を受け入れられる人なら問題なくストーリーも受け入れられるのではないでしょうか。
この点に関しても、この癖の強さが唯一無二の世界観として確立している魅力的な部分であると感じました。

以上2点は万人に勧められるかの基準で減点対象として扱いました。

ゲームプレイ


得点:4点/5点中

▶良かった点

単調なアクションゲームではなく、プレイヤーが予期もしないコンテンツ内容は本作品の強みに感じました。それでいて、ゲームの最終目標は崩れず、安定感のあるゲームシステムに感じました。

また、ゲームルールの一つであるウィッチタイムは、プレイヤーが実際に時間を操って攻撃をしているような没入感を促すシステムになっており、こちらも魅力の一つに感じました。

▶減点した理由

良かった点でも挙げましたが、アクションにまつわる内容の豊富さが、逆に人によっては苦手に感じるのではないかと思います。

理由としては、広告に乗っている戦闘内容がメインで、その内容を長時間できるものだと想定していたプレイヤーにとっては、「もっとこのジャンルの戦闘がしたかったのに…」と物足りなさを感じる恐れがあるため減点扱いにさせて頂きました。

グラフィック


得点:5点/5点中

文句なしの満点です。
登場人物の見た目はそれぞれに個性があり、その細部まで作りこみがされているのが印象的でした。
攻撃エフェクトに関しても、ド派手な演出が特徴的であり、倒した後の爽快感優越感に浸ることができました。
各フィールドのグラフィックデザインは、今どんな世界にいるか、どの地域にいるかがハッキリと分かりやすく、全てがリアルに表現されていました。

サウンド


得点:5点/5点中

こちらも文句なしの満点です。
戦闘時に流れる楽曲は、そのどれもがプレイヤーの気持ちを高揚させるものでした。またキャラクターごとに流れる楽曲が用意されており、ここまで丁寧に作りこまれているゲームは珍しいと感じました。
戦闘時の爽快感が高い理由の一つであると思います。

リプレイ性


得点:5点/5点中

1周目クリア後のコンテンツも多く感じます。
ミニゲームの追加、メインコンテンツの難易度追加収集要素などが用意されています。
また、メインコンテンツでは一定のタイミングで戦闘の評価がされます。その全ての評価を最高評価にする事もやりこみ要素の一つになるでしょう。
プレイした私自身も最高難易度クリアに向けて数周プレイしようと検討しています。
また多くの武器が用意されていることから、武器を限定してのクリア(武器縛り攻略)なども非常に面白いのではないかと思います。

プレイ時間と難易度


1周目クリアにかかった時間は約15時間でした。難易度はスタンダード。いわゆる一般的な難易度とされるものでプレイしました。
今回攻略にあたり、復活や回復、能力が向上する事ができるアイテムは一切使用せず攻略をしました。

体感としてはかなり難易度は高いと感じました。そもそもアクションゲームに慣れていないこともあり、かなり時間がかかったように思います。

ただ、それを補うようにトレーニングモードが用意されているので問題なく攻略ができました。

まとめ


ここまで読んで頂き誠にありがとうございます。
改めてベヨネッタ3の魅力をまとめると、

  • 爽快感MAXの超ド派手なアクション

  • プレイヤーの想像を超えるストーリー展開

  • その独特な世界観を表現する高いクオリティのグラフィックとサウンド

  • プレイヤーが何度も攻略しようという意欲を掻き立てるコンテンツの豊富さ

とおおまかではありますが、この4点が強みに思います。

それでは最後にこのゲームの特徴から、注意すべき点と、このゲームに向いている人のそれぞれを簡単にまとめさせて頂きます。

ここに注意!


  • アクションだけやりこみたい人(ストーリーを重要視しない人)、独特の世界観が受け入れられない人は向いていない。

  • 歴代作品未プレイヤーは攻略動画でもいいのでストーリーを理解すべき。

  • まだアクションゲームに慣れていない人は攻略に時間がかかる。

こんな人におすすめ!


  • アクションもストーリーも充実したゲームがしたい人

  • 歯ごたえのあるアクションゲームを求めている人

  • 登場人物の見た目が好きな人

  • 映画好きな人

最後に


最後まで読んで頂き誠にありがとうございます。
今回人生で初めてゲームレビューをさせて頂きました。よろしければ感想やさらに気になる点などコメント頂ければ、いいね通知と一緒に返信させて頂きますのでお気軽にどうぞ。
次回投稿はネタバレあり感想をプレイ日記の最終日として投稿します。
今回は個人的感情は込めずに評価したので、かなりギャップのある記事になると思います。是非お楽しみに笑







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