海外へのお金のばらまきより国内の充実を
岸田総理のアフリカへの4兆円援助表明で
「アフリカでなく日本国内の充実を」
という声が高くなっています。
海外支援、ODAはやがて日本の経済を支える糸口になっていく。
それはわかりますが、今、することじゃないでしょう。
アフリカというとみなさんのイメージはどんなものなのでしょう。
平原があって、象とかライオンとかがいてマサイ族が槍持って追いかけている。
まあ、今時そんな人はいないと思います。
スラム街があって、難民テントがあって人々は飢えに苦しんでいる。
こんなイメージでしょうか。
実はそれも事実ですが、日本並みに、いやそれ以上に進んでいる国もあるのです。
これもアフリカ。あれもアフリカ。
報道で強調(拡大切り抜き)するとそれが全てだと人々は思ってしまいます。
政策はこうして人々を信じ込ませて進めていきます。
切り取り方で随分と変わってくるのです。
文章でも同じです。
切り取って、強調するとその人の「主張」になってしまうのです。
今や、日本が支援された方がいいんじゃないですか。