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気温は上昇しているがCO2は減っているということはどういうことか
静岡の気温を調べてみました。
グラフはデータから柴田が作成しました。
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浜松市のデータしかなかったのですが気象庁のデータが正しいとすれば、この138年間に平均気温が2.3℃上昇しています。
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今年8月だけの最高気温は30℃以下の日は僅かに1日だけ。
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確かに「地球は温暖化している」と言おうと思えば言えます。
ただ輪切りにしてみると例えば8月1日の気温をみるとやはりどの年も暑いことは暑いのです。
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一方、二酸化炭素排出量はここ数年で20%以上も減っています。
これも統計が嘘でなければ、確実にC O2は減っているのです。
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しかし気温は上がっている。
ここまでが事実です。
ここからが考察です。
つまり気温上昇は「二酸化炭素のせいではない」ということです。
では、何が原因で気温が上昇しているのかは偏西風の影響と言われていますが、ではその偏西風がなぜ変わったのかにまで言及した論文はありません。
元の元まで辿るのが科学の追求でしょう。
日陰に入れば涼しい、曇りの日は気温が上がらない。
たったこれだけのことでもわかる通り、「太陽活動」が気温の原因なのです。
ここ何年かの「宇宙天気」をみてみると
太陽活動の活発化(具体的にはフレアと黒点の増加)は11年周期から13年周期に変動しているという研究があります。
太陽がくしゃみをすれば(磁気嵐)すぐに電波障害となって現れます。
やはり地球の温度を決めているのは太陽なのです。
人類の二酸化炭素が気候変動の原因ではないのです。
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